避難訓練

本日3校時目に、全校で避難訓練を実施しました。

今回は、①地震後に火災発生 ②校長不在 ③第二避難所(おかざき葬祭場駐車場)への避難 ④保健室に具合の悪い児童あり の想定で行いました。

地震発生後の校内放送で、頭を守るなどの行動を行い、揺れがおさまったところで避難準備の放送。職員による破損箇所の確認中に出荷を確認。職員による初期消火。校内放送による避難指示後に第二避難所へ避難開始。消防署への連絡。保健室にいる児童をタンカで搬送。避難所へ全校児童が避難完了後に校長へ電話連絡という内容で訓練を行いました。

児童は避難中は、帽子をかぶり、ハンカチで口を押さえながら、私語もなくすばやい行動ができました。

避難後の全体指導では、校長から「命を守る行動」について、南相馬消防署員の方からは、地震時には頭を守る行動の一つとして、机の下にもぐったときには机が動かないように机の脚をつかむことなどのお話しがあり、真剣に話を聴くことができました。

災害発生時の行動を確認して、もしもの時にしっかりとした行動ができるようになってほしいと思います。