看護教室を行いました。

6年生でキャリア教育の一環として、南相馬市立病院から講師の先生をお招きし、看護教室を行いました。

病院の仕事や現場の様子だけでなく、「なぜ働くのか」「なんのために働くのか」というお話までいただくことができました。

  

子どもたちからは、お話いただいたことをもとにみんなで話し合っていくうちに「人のために働く」「社会のために働く」などといった意見が出てきました。

  

さらに、手術の服を着せていただき、体を清潔に保ちながら着替えることの大変さを実感することもできました。

  

 医療に携わる方々の思いに触れ、命を守る重要性と働く意義、やりがいといったことを学ぶことができました。

また、この看護教室を通して、「将来は医者になりたい」という児童もいました。

この学習を通して、これから自分の将来の夢について考え、自分の進む道を決めていける力を身に付けてほしいと願っています。