5年生の授業をもとにキラリ学力向上プロジェクトの研究を公開しました!

 本校では、福島県教育委員会の指定を受けて、5・6年生は教科担任制を一部導入し研究を進めています。その名も「ふくしまの学校キラリ学力向上プロジェクト:教科担任・タテ持ち推進校」です。

 

前回は、6年生の授業の様子を紹介しましたが、先週金曜日(10月8日)には、これまでの研修の成果を発表するべく研究会を開きました。

学校の代表として5年生が授業を公開しました。

5年1組は、5年算数担当の2組担任:善里先生が算数科を、5年2組では5年国語担当:1組担任の山本先生が国語科の授業を行いました。

5年1組の算数科の授業は、人口密度を求める学習でした。

始めは、南相馬市と相馬市の人口と面積をもとに密度の求め方を学習しました。

その後、日本の各都市の人口密度を、最後には地図帳を開き、世界の国や地域の人口密度を求めることができました。

子どもたちは、自分の興味ある国や地域の人口密度を意欲的に調べる姿がみられました。

 

 

5年2組の国語科の授業は、アンパンマンの作者:やなせたかしさんの伝記を読み深める学習をしました。

各段落にある会話文からやなせたかしさんの思いや伝記の作者が伝えたかったことに迫ることができました。

伝記と言えば文量が多く、根拠となる部分を探すのも大変ですが、これまでの学習が生かされ、根拠となる部分を素早く読み取り、ワークシートに書き込むことができました。

さらには読み取ったことをもとに自分の考えについても真剣に書き込む姿も見られました。

 

その後、事後研究会が開かれ、子どもたちの素晴らしい授業への取り組みを中心に授業の在り方についての話し合いがなされました。

授業した教師は、それぞれの教科のスペシャリストとなるべく、教材研究を重ねてきました。

子どもたちは、その教材の楽しさを真剣に、存分に味わうことができました。

5年生として大変素晴らしい学習への取り組みでした。

全国に先駆けての小学校における教科担任制の取り組みです。

今回のように子どもたちの意欲的な学習態度を生み出す本研究を、今後もさらに進められるよう努力していきます。