防犯教室を行いました

本日の3校時に、防犯教室を行いました。

校内に不審な人物が侵入したという想定で、警察の方々に指導をいただきながら、訓練を行います。

 

不審者役は警察の方です。真に迫った演技で現場の緊張感を高めてくださいました。

男性職員が刺股(さすまた)で動きを阻み、隅に拘束します。

この間、各学級の子ども達は万が一の場合に備え、廊下から姿が見えないように教室に鍵をかけて立て籠もっていました。

駆け付けた警察の方に不審者が確保された後は、不審者に対応した男性職員に対しての指導です。

どこを押さえれば相手が動きにくいのか、正しい対応を教えていただきました。

その後、テレビ放送による講評を行いました。

今回、子ども達が静かに素早く行動し、とても上手な対応ができていたということで、200点をいただきました!

その後、劇で、校外で不審者に出会ったときの対応のしかたを学び、命を守る合言葉「いかのおすし」についてのお話をしていただきました。

いつどんなことが起こるか分からないので、安心して生活していけるよう、非常事態にも備え真剣な訓練をすることができました。