研究授業を行いました(6年生)

9月17日の6校時に、6年生の国語と算数の研究授業を行いました。

高学年では教科担任制を取り入れており、6年生は1組担任が1組、2組の算数を、2組担任が1組、2組の国語の授業を行っています。

まずは1組で行われた国語の授業の様子をご覧ください。

本日の学習は宮沢賢治の「やまなし」です。

宮沢賢治特有の不思議で独特な表現から情景を想像します。

自分の感性にふれた情景を伝え合うと、納得したり、感心したりする姿も見られました。

最後に今日の学習を振り返ると、ある男の子からこんな言葉も。

「なんだか授業が短く感じた」

集中して取り組めたからこその言葉ですね。さすが6年生です!

 

次に、2組で行われた算数の授業の様子です。

 

算数は、三日月のような図形の面積を求める問題です。「どうすれば求められるか。」それが本時の課題です。

 

「大きな円が見える」「小さな円もある」二つの円をヒントに面積の出し方が分かってきたようですね。

みんな、とても意欲的でした。

 

 

どんな式を立てることができるかな?教師の問いにすばやく反応していました。

あとは、円の公式に当てはめて・・・

計算もバッチリ!ノートも分かりやすくまとめることができました。

 

最後には、今日授業で学んだことを振り返りました。

お互いに振り返りを見合い、友達の学びに刺激を受けていました。

最高学年にもなると、こんなに学びを高め合うことができるんですね。

今後の成長が楽しみです。