学びのスタンダードの授業研究会

11月27日、「学びのスタンダード」推進事業の石神ブロック推進地域授業研究会が本校で行われました。

これは、石神ブロックの小中学校が、「石神ブロック学びのスタンダード」をもとに連携し、子ども達の学びの質を高めていくための事業です。

今回は国語2つ、算数2つ、理科1つの授業を公開しました。

 

こちらは2年1組の国語の授業です。「じんぶつと自分をくらべて読もう」という学習です。

話を聞く姿勢がとても良いですね。

 

こちらは3年1組の国語の授業です。「せつめいのくふうについて話し合おう」という学習です。

グループごとの活動で子ども達の表情が生き生きしているのが分かります。

 

こちらは3年2組の理科の授業です。「明かりをつけよう」という学習です。

自分たちの予想を確かめるために隣同士のペアで実験に取り組んでいます。

 

こちらは6年生の算数の授業です。「並べ方と組み合わせ方」という学習です。

6年生の算数ではどちらの学級もTT授業、つまり2人の先生によって授業が進められていきます。

 

他校から数多くの先生方が各授業を参観しに来てくださいました。子ども達は知っている先生や知らない先生に囲まれて緊張しながらの授業だったと思いますが、とても意欲的に、一生懸命に学習に取り組んでいました。

 

授業が終わって子ども達が下校した後は、それぞれの授業ごとに分科会を行いました。

子ども達の学びの質を高めるために、授業の良かった点や改善点、提案などについて話し合い、福島県教育庁、相双教育事務所の指導主事からご指導をいただきました。

その後は全体会を行い、石神ブロックで進めてきた研究についての発表を行いました。

ここでも指導主事から全体的なご指導をいただき、終了しました。

 

他校の先生方のありがたい意見や、指導主事からのためになるご指導をいただき、とても充実した授業研究会となりました。

子ども達も緊張しながらも充実した学習ができたようです。

来校してくださった他校の先生方、ご指導してくださった指導主事の先生方、本当にありがとうございました。