学校日誌

会議・研修 「み:見守る目・導く手」(6)

 1年生の国語の授業。「虎の威を借る狐」「蛇足」「矛盾」・・・。これらの言葉については、小学校の中学年で「ことわざ・慣用句」として学習済みですが、中学校ではこれらが主に中国の故事に由来している(故事成語)ことをあらためて知り、その原文(漢文)や古典に興味を持ち、読めるようにしていくための入口の学習です。 

 3年生の授業から。希望する進路を実現するにあたり、避けて通れないのが試験・面接。動画を視聴して面接(この日は主に入室・退室)のポイントを押さえたら、実際にやってみます。iPadでお互いの練習の様子を撮影し合い、自分の姿を客観的に見ます。「礼が浅かった。」「声が小さかったし、咬んだ。」「髪が乱れたままだった。」など、具体的な改善点に自ら気づくことができていました。