学校日誌

鉛筆 生徒が夏休みの間も、教職員はフル回転です!

 「先生方って、夏休みの間は何やってんの?」「生徒がいないんだから、ずっと休みなんでしょ?」なんてことを聞かれることがあります。やっぱりそんなイメージですよね。

 実際は、教職員の夏休みは忙しいのです。(忙しいのはどの業種も同じですが...。皆さんお疲れ様です。)

 今日で夏休みの1週目が終わりますが、ある教職員に1週目の様子を振り返ってもらうと、

21(金):2学期の某コンクールに向けた代表生徒の指導、部活動指導

22(土):県中体連役員 / 23(日):県中体連引率 / 24(月):県中体連引率

25(火):代表生徒の指導、研究会のための資料作り、部活動指導

26(水):教育研究会参加(終日)

27(木):代表生徒の指導、表簿類の整理や作成、部活動指導

という感じ。この教職員の場合、1週目は「土日も含めてまだ1日も休んでいない状況」です。

 以前勤めた学校では、数日の「夏季休暇」をとるのも困難なほど、仕事の予定がびっしり詰まっていた教職員もいました。「働き方改革」を本気で進めていかないといけません。

26日の研究会の様子。「教師力アップ」のためにも研修は大事。「教師力アップ」は、子どもへの指導に直結します。