学校日誌

第1回避難訓練を行いました!

本日、4月26日(火)第1回避難訓練を実施しました。今回は大規模な地震発生後、給食室から火災発生、西よりの風にあおられて、他教室に延焼の恐れがあるという想定の下、全校生徒が校庭に避難しました。昨年2月、そして先月に震度6強の地震を経験しており、今まで以上に真剣な態度で臨んでいました。子どもたちは、これまでの避難訓練から学んだ知識と経験を活かし、煙から身を守るため鼻や口にハンカチ等あてがいながら、避難することが出来ました。また、避難訓練後、消防署員による消火器を使った初期消火実演訓練も行いました。身近にある消火器を適切に扱うことで、大火にならずに消火できる場合もあります。消火器の扱い方、諸注意などの指導を頂きながら、初期消火の大切さを学ぶことができたと思います。不時の災害は、いつ何時、どこで起こるか分かりません。防災を意識した日頃の訓練と準備を怠らないようにしていきたいものです。本日の避難訓練の様子を紹介します。

 

 

 

<強い地震が発生し、机の下に身を隠す様子> 

 

 

 

 

 

<消防署員 横田さん、菅井さんによる消化器を使った初期消火訓練の様子>

 

<消防司令 岡さんによる全体指導と講話>

 

御礼の言葉を環境委員長 小林美晴さんが述べました>

 

今回は、生徒の避難態度など良好との評価をいただきました。次回も真剣に臨み、命を守るための行動を常に考えさせていきたいと思います。