原町三中トピックス

心を耕す時間

「特別の教科 道徳」では、教科書にある魅力的な教材で、「考え、議論する道徳」の授業を展開しています。

どの学年もICT端末等を効果的に活用し、自分の思いを伝えたり、相手の考えを受け入れたりしながら、自分との関わりを深く考える授業を行っていました。

【1年道徳】
「選ばれた以上、クラス全員の代表として出場する義務がある。」しかし、選ばれた人にも「出場する」、「出場しない」の権利はあります。タブレットPCを使って、考えを整理し、自分の果たすべき義務について深く考えることができました。

【2年道徳】
祖母に対する主人公の心情の変化を通して、「日常生活の中で、家族への感謝の気持ちをどう表したらよいか。」について考えました。2年生もタブレットPCを使って、自分の考えをまとめ、お互いの考えを理解しようとしていました。

 

【3年道徳】
「決まりのある生活をしていくために必要な心がけ」とは、どのようなことが考えられるだろうか。生活のリズムの乱れに葛藤する主人公の姿を通して、互いの考えを共有しながら、節度と調和のある生活を目指そうとする3年生の気持ちの高まりを感じました。