原町三中トピックス

スーパーティーチャー招へい事業 道徳授業研究会

スーパーティーチャー招へい事業として,立教大学文学部教育学科教授の河野哲也先生をお招きし,先生に哲学対話を取り入れた全校道徳の授業を行っていただきました。今回,生徒達に考える力を身に付けさせたいという願いから南相馬市教育委員会の協力を得て実現したものです。

初めに,代表生徒にステージに上がってもらい,河野先生に哲学対話の説明を受けました。

 

次に,河野先生と大学院生の皆さんがファシリテーターとなり,各縦割り班で哲学対話を実践しました。

各班が選んだテーマは「親友は必要か?」「動物には権利があるか?」です。各班の人数が多かったため,全員が発言することは難しかったですが,みんな他の人の意見をよく聴くことができたようです。なるほどと考えさせられる発言もありました。

 

 

授業が終わった後に,河野先生の講演会が行われ,先生方も研修しました。実際に,哲学対話も体験しました。

今回研修したことを実際の授業に生かしていきたいと思います。

 

河野先生,院生の皆さん,ありがとうございました。