こんなことがありました!

スケアードストレートに参加して

 10月8日に、4・5・6年生が、鹿島中学校で計画された交通教室に参加しました。今回は“スケアードストレート”が実施されるということで、交通安全(特に自転車の安全な乗り方)について、子どもたちの意識の向上を図るよい機会にしたいと考え、参加させていただきました。
 目の前で(仮想ではありますが)交通事故を見るという、やや刺激が強いかと思われる内容ではありました。しかし、子どもたちは目をそむけることなく真剣に交通事故が起きる様子を観察し、事故にあうことの怖さや、事故にあわないように、また事故を起こさないようにするために気をつけることを知ることができました。年齢的にも自転車に乗る機会が増える時期かと思います。ご家庭でも自転車に乗るときのきまりについて話し合っていただければと思います。なお、自転車に乗る際はヘルメットを着用させていただけるようお願いします。

スケアードストレートとは、スタントマンによる交通事故再現を取り入れた交通教室で、仮想交通事故の再現を目の前で行うことで交通安全意識の向上を図ることを目的として行われています。