H26 学校の様子

鑑賞教室(1~3年生)

 鹿島小学校の体育館で、1~3年生の鑑賞教室が行われました。
 鹿島幼稚園と、鹿島小学校の1~3年生も合同です。久しぶりの体育館と大人数。普段とは違う雰囲気に、新鮮さを感じながら、いよいよ人形劇の始まりです。
 人形劇は、「ズッコケ時間漂流記」。神奈川県に本拠をもつ、人形劇団ひとみ座の皆さんによる講演でした。劇団ひとみ座(1948年創立)は、あの有名な「ひょっこりひょうたん島」にも参加している、人形劇のプロ劇団で、各地で公演を行っています。

 内容は、ズッコケ3人組(ハチベエ・ハカセ・モーちゃん)が、江戸時代にタイムスリップしてしまうお話でした。そこで出会ったのは、天才発明家の平賀源内。3人組は、現代の世界に戻るため、源内の協力を得て「エレキテル」の発明に取りかかります。しかし邪魔をする役人が・・・。3人組は、無事現代に戻れるのでしょうか・・・!?

 テンポの良い場面切り替えに、みんな集中してお話の世界に入っていきました。
 「やってみなきゃ、分からないじゃないか!」
最後のハチベエの台詞に元気をもらい、一時間半の講演は、あっという間に幕を閉じました。

 お土産に、学校あての色紙をいただきました。
 楽しい講演をありがとうございました!