H26 学校の様子

俳句教室

 俳句の先生、正木ゆうこ先生が、今年も来てくださいました。
 正木先生は、熊本県出身の俳人で、多くの著書を出版されている有名な先生です。

 小高区4校の3年生を対象に、俳句の作り方を教えていただきました。
 俳句に欠かせない季語。そのための四季。地球と太陽、四季が移り変わる理由。
 など、分かりやすく説明していただきました。
 子どもたちは、ちょっぴり大人な世界を知り、嬉しそうでした。

 俳句を作るためには、言葉の材料を集めることが大切。
 教室や校庭にある「コトバ」を、紙いっぱいに集めると、子どもたちは「五・七・五」を指折り数えながら、どんどん俳句を生み出していきました。
 「みつばはね よつばのまえの 赤ちゃんだ」 
 「帰り道 夕日にそまる すべりだい」
 「春休み すこしはなれて 夏休み」
 など、すてきな作品ができあがりました。

 これからも、季節が変わるごとに俳句作りに挑戦していきたいと思います。
 正木先生、ありがとうございました。