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全校集会

6月12日(月)。この日の全校集会では、南相馬市こども相撲大会と小学校陸上競技大会の表彰が行われました。相撲大会では低学年の部で優勝した3年生、陸上競技大会では入賞した選手にあらためて賞状やメダルが渡され、全校生へのお披露目となりました。

校長先生からは次の3つのことについてお話がありました。

(1)大きな学校と堂々と競い合い、南相馬市と飯舘村の6年生400人以上の中でこれだけの選手が入賞したことは上真野小学校の誇りです。よくがんばりました。

(2)入賞を逃した選手、目標までもう一歩だった選手も、苦しい練習を乗り越えた結果には大きな意味があります。勝者がいれば敗者がいるのは当たり前。しかし、敗者には「悔しさ」とか「次こそは…」という勝者にはない価値あるもの(次につながるもの)を手に入れたはずです。

(3)6年生が残してくれたものは上真野小の「伝統」です。5年生の3学期から毎朝休まずに練習をしてきました。結果もすばらしいですが、互いに協力しながら練習している姿そのものが、下級生に残してくれた「伝統」です。6年生の皆さん、「ありがとう」。