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思春期保健教室

  今日は6年生で、南相馬市の保健センターから保健師さんをお招きし、思春期保健教室を行いました。この教室では、思春期に起こる心と体の変化をはじめ、受精卵からお母さんのお腹の中でどのおように大きくなるかを実際の大きさと重さの人形を使いながら学習しました。


 「わたすのも、そーっとやさしくね」


 「あかちゃんって小さいなぁ・・・足は何㎝くらいなんだろう」
  定規を出して測っています。

 
 
 「赤ちゃん、とってもかわいい」「赤ちゃんを虐待したってニュースを見たことがあるけど、こんなにかわいい赤ちゃんを虐待するなんてありえない!」という声も聞こえてきました。

 妊婦さんの体験もしました。お腹も重いし、床に落ちたものを拾うのも一苦労。
 「お母さんて大変だったんだなぁ」

 保健師さんのお話と赤ちゃん人形の抱っこ体験・妊婦体験をとおして、命の大切さや自分が大切な存在であることを再確認しました。性教育は思春期の体の変化の学習のように思われがちですが、心と体を大切にする学習のひとつでもあります。この学習で、自分とまわりの人を今まで以上に大切にすることに結びつけばと思います。