11月15日(木)の大甕小学校の様子をお伝えします。
今日は、3~6年生が、放射線教育を行いました。
3年生は、自然界にある放射線のことや放射線の量が多くなると危ないことを学習し、実際に放射線がとぶ様子を観察しました。
4年生は、自然界にある放射線を放つ石や肥料の放射線量を計りました。また、紙や鉛の板がどれくらい遮蔽するかも調べていました。
5年生は、フィールドワーク。学校敷地内のいろいろなポイントの放射線量をはかりました。
最後に、6年生は、風評被害について話し合い、自分の考えを発表しました。
県外の親戚に、毎年福島の野菜を送っていましたが、原発事故後は送るのをやめていました。しかし、久しぶりに野菜を送ろうと思い、電話をすると、基準値を超える放射線物質が出たという報道も目にするので、正直まだ不安がなんだけど大丈夫?と言われました。あなたならなんと答えますか?
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【東日本大震災(原発事故含む)における区域外就学・転出中の児童とその保護者の皆様へ】
現在上記理由等により区域外就学、転出中の児童について、大甕小学校に戻る意向がある場合は直接大甕小学校にご連絡下さい。