理科の学習から 投稿日時 : 2018/02/06 大甕小-一般 ★5年生の理科のテーマの一つは、生物の生殖です。生き物がどのようにして次世代に命をつなぐのかを1年間かけて学習してきました。「植物」「メダカ」と学習を進め、最後は私たち「人」です。受精から始まり、人の赤ちゃんが子宮の中でどのように育って生まれてくるのかを、図書資料を見たり女性の先生方へ取材したりしながら調べ、壁新聞にまとめました。最後にグループごとに作った壁新聞をもとに、ポスターセッション方式で発表を行いました。★4年生は、冬の生き物の様子を調べました。4年生は昨年春に自分で決めた木を1年間観察し続けています。サクラやイチョウのように冬になると葉を落とす木と、ツバキのように一年中葉がついている木があることや、枯れたようにみえる木でも、枝にはすでに春に備えて冬芽ができていることなどに気づきました。また、観察園の土を掘ってヘチマの根が枯れていることを確かめ、1年で枯れるかわりに種子の形で命をつなぐ植物があることも知りました。また、こん虫などの生き物が、卵や幼虫、さなぎや成虫などのさまざまな姿で冬を越している様子を観察しました。虫が苦手な方はすみません。昨年の秋に、地域の方からいただいたカブトムシの幼虫です。堆肥の野積みが禁止されてから、めっきり数が減ったカブトムシです。こん虫の冬越しの様子を観察できるのでとても助かっています。まるまると太っていて、大きなカブトムシになりそうです。
【東日本大震災(原発事故含む)における区域外就学・転出中の児童とその保護者の皆様へ】 現在上記理由等により区域外就学、転出中の児童について、大甕小学校に戻る意向がある場合は直接大甕小学校にご連絡下さい。