■授業実践の後に学力向上を中心とする教育課題に関する研究協議を通して教育課題の解決を図るとともに、福島県教育委員会(県教育庁相双教育事務所)の「学校教育指導の重点」、南相馬市教育委員会の「学校教育努力目標」についての理解を深め、今後の本校教育の充実・活性化を図ることを目的として実施しました。
▼第3学年の学習の様子です。
体育科「器械運動(マット運動)」
「ポイントを知り、開脚後転の技に挑戦すること」をテーマに学習していました。子どもたちは、グループの仲間と協力しながら活動し、お互いの動きのよさを見合って、自分の動きに取り入れていました。
▼第4学年の学習の様子です。
国語科「中心となる語や文を見つけて要約し、調べたことを書こう 教材名:世界にほこる和紙」
「内容や言葉に着目して、文章がどのように分けられるかを考えること」をテーマに学習していました。子どもたちは、書かれている内容や接続詞等に着目して(根拠を見つけて)文章を分けていました。
▼第5学年の学習の様子です。
算数科「単位量あたりの大きさ」
「どちらの畑でより多く収穫できたのかを調べること 」をテーマに学習していました。子どもたちは、「1平方メートルあたりの収穫量」「1キログラムあたりの面積」を視点に比べていました。
▼さくら学級1組の学習の様子です。
自立活動「主題名:たった一つの命 資料名:いのちがあってよかった」
「かけがえのない命の尊さについて考えること」をテーマに活動していました。子どもたちは、資料から考えるとともに、大切な命をどう使うか、どのように生きていくかを考えていました。
▼第1学年の学習の様子です。
道徳科「主題名:やさしいこころ 教材名:はしのうえのおおかみ」
「思いやりとはどんなことなのか考えること」をテーマに学習していました。子どもたちは、教材から思いやりについて考えるとともに、これから友達のために自分でできることについて考えていました。
▼第2学年の学習の様子です。
音楽科「くりかえしを見つけよう」
「リズムをつなげて“おまつりの音楽”を作ること」をテーマに活動していました。子どもたちは、自分で作ったリズムを紹介したり、グループ内でそれぞれのリズムをつなげたりして、音楽のよさを味わっていました。
▼さくら学級2組の学習の様子です。
算数科「単位量あたりの大きさ」
「時間も道のりも異なる時の速さの比べ方を考えること」をテーマに学習していました。「1キロメートルあたりにかかる時間」「1分あたりに進む道のり」を視点に、速さを比べていました。
▼第6学年の学習の様子です。
社会科「江戸幕府と政治の安定」
「江戸幕府はどうして大名に参勤交代をさせたのかを調べること」をテーマに学習していました。子どもたちは予想後、資料をもとにして調べ、考えたことを友達と交流し、さらに全体でまとめていました。
▼第4学年の学習(専科)の様子です。
理科「物の体積と温度」
「空気は温められたり冷やされたりすると、体積が変わるのかどうかを調べること」をテーマに学習していました。子どもたちは、温める実験と冷やす実験を協力して行い、グループと全体で結果をまとめていました。
▼第5学年の学習(専科)の様子です。
家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁」
「とっておきのみそ汁を作る計画を立てること」をテーマに活動していました。子どもたちは、これまでの学習内容をもとにして具材や調理の仕方を考えるとともに、互いに紹介し合っていました。
▼分科会(研究協議)の様子です。
教育の課題解決に向けて、授業づくりや授業改善、学習指導に関する協議を行ったり、指導・助言を受けたりしました。
▼今日の給食です。
今日の献立は「むぎごはん」「牛乳」「とりにくのねぎだれかけ」「おかかあえ」「こんさいじる」でした。
今日のひとくちメモです。【食事マナー】
「食べる時間」や「一緒に食事をする人の速さに合わせて食べること」も食事マナーの一つです。速すぎず遅すぎず、ちょうどよい時間で食べるように心がけたいものですね。特に食べる時間が速すぎると、かむことがおろそかになってしまいがちです。よくかむことは、食べ物の消化吸収をよくするほかに、脳の働きをよくする等、効果がたくさんあります。
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【東日本大震災(原発事故含む)における区域外就学・転出中の児童とその保護者の皆様へ】
現在上記理由等により区域外就学、転出中の児童について、大甕小学校に戻る意向がある場合は直接大甕小学校にご連絡下さい。