こんなことがありました!

大甕小学校のひとコマ(2月9日)※「避難訓練(地震想定・予告なし)」

▼避難訓練(業間)の様子です。
次の2点を目的として、避難訓練を実施しました。
(1)地震発生時の心構えと安全な避難方法を理解させ、自ら判断し、安全に気を付けて迅速に危険を回避できるようにするための素地を養う。
(2)訓練を通して、防災意識を高めるとともに、周囲の人々の安全にも気配りできるようにする。
流れは、次のとおりです。
自由遊び中に地震発生(訓練:放送)。屋外で活動している子どもたちは校庭中央に避難・集合。屋内で活動している子どもたちは、危険から身を守る行動。建物に被害の恐れあり、屋外への避難必要。校庭南側に移動・整列、人数確認、報告、安否確認終了。振り返りの活動(校長先生の話、担当の先生の話)。教室へ。昇降口にて保健委員会の活動(シューズ拭きの準備・後片付け)、6年生の自主的活動(砂の取り除き)。
「身の安全を確保する」「危険を回避する」「危険を予測して行動する」等、今後も常に意識していきたい事柄です。ご家庭でも、防災について話し合いの機会を設定してくださいますようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼今日の給食です。
今日の献立は「むぎごはん」「牛乳」「さばのしょうがに」「シャキシャキサラダ」「みそけんちんじる」でした。

 

 
今日のひとくちメモです。【鯖(さば)】
「さば」は、歯が小さいことから、小さい歯と書いて「小歯(さば)」と言われるようになったそうです。特にさばやさんまのような青魚は生活習慣病予防によいと言われます。EPAという脂肪酸が多いからです。また、頭の働きをよくすると言われるDHAという脂肪酸も多く含まれています。ことわざに「物事に勢いづいたこと」をあぶらがのってきたと言いますが、あぶらの多い「さば」からきています。さばは1年中獲れますが、特に寒い季節に獲れる「寒さば」はあぶらがのっていて格別のおいしさです。主菜の「さばの生姜煮」、味わい深いものでした。