日誌

遠足 1/17は「防災・ボランティアの日」

 1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
 いわゆる阪神・淡路大震災です。

 朝起きて、いつものようにテレビをつけ、その画面に映し出される衝撃的な映像(家々の倒壊、高速道路の高架橋の崩落、液状化する道路、・・・)に唖然としたのを覚えています。

 

※右の写真は、神戸市HPより引用

 これを機に、防災への備えの大切さを認識した国民は多かったですし、ボランティアの皆さんの活躍が取り上げられた出来事でもありました。東日本大震災の際にもボランティアの皆さんには大変お世話になりましたが、「阪神大震災の時に助けてもらったお礼です。」「中越地震(平成16年)の時のお返しです。」と言ってくださる方々が多かったです。

 

 昨日(1/16)は、日本の多くの地域(沿岸部)に「津波注意報・警報」が出されましたが、実際は「津波」とは違う現象で、これまでに前例がない現象だったと言われています。(ある専門家は「空振」という言葉で説明していました。)

 

 地球の環境が大きく変化し、これまでの常識では予測することができない自然現象が度々起きているように思います。どのような状況になっても、大切なのは「自助・共助・公助」で助け合うことですね。