日誌

グループ 学校評議員会・いじめ問題対策連絡協議会

 今日は午前中に学校評議員会、午後にはいじめ問題対策連絡協議会を実施しました。

 

 学校評議員の皆さんには、授業参観と給食の試食をしていただくとともに、学校評価の結果概要を説明し、それらに対するご意見をいただきました。

 「コロナ禍でたいへんな中、生徒も先生もがんばっているようすが伝わってくる。」「コロナ禍でオンラインが定着した感があるが、やはり対面によるコミュニケーション力をつけさせて欲しい。」「学校全体の雰囲気が明るくなった。生徒たちのあいさつも気持ちが良い。」などのご意見をいただきました。

 

 いじめ問題対策連絡協議員の皆さんには、いじめアンケート(生徒は毎月、保護者は隔月)等で把握したいじめの状況やそれに対する学校の対応について説明し、それらについて協議しました。

 「SNSを介したいじめは、陰湿になりがちで、24時間続く。」「(児童委員・民生委員として関わった校外の件で)いじめる側が様々な背景を抱えており、その欲求不満のはけ口としていじめているケースがあった。」「被害者だけが長く苦しむ状況になりがち。居場所づくりや相談できる場所づくりも大切。」「いじめ行為を自制する理性、いじめに負けない抵抗力を育てたい。」などのご意見をいただきました。