日誌

学校 校舎点描2022 (3)

 400人近くの生徒が、学校という限られた空間で、日々生活しているのですから、少なからず気持ちのすれ違いやボタンのかけ違いは起こるもの。それらを軌道修正したり乗り越えたりする力も、これからの長い人生を生きていくうえでは大切な力だったりします。そんな力(最近の言葉で言うと「レジリエンス」)を育むのも学校教育のねらいのひとつです。

 それでも、自分一人の力ではどうしようもなくなっていて、困っている生徒はいないかどうか、毎月のいじめアンケートや日々の観察・コミュニケーションを通していち早く気づけるよう取り組んでいます。