原三小日々のブログ

校庭に声援鳴り響く運動会!!

5月18日、雲一つない晴天の下、原町第三小学校運動会が行われました。

本年度は、5年ぶりに本校校庭で開催しました。教員のほとんどが、校庭で開催した経験のない状態でしたが、校庭での運動会は格別でした。

 

朝早くから、テントの設営や駐車場の案内等で、PTA運営委員会の皆様にご協力いただきました。テントは全部で16台も設営しました。

朝の静かな校庭です。保護者の皆様にも、たくさん徒歩で来校していただき、助かりました。近隣の駐車場も、ルールを守って停めていただいたので、渋滞やトラブルはありませんでした。

運動会のオープニングセレモニーは、宝財踊りです。5,6年生の有志による、伝統芸能です。何度も何度も練習して、当日を迎えました。

筆者は昨年初めて陸上競技場で宝才踊りを見たのですが、校庭の開催は、全く違いました。何十年も続いてきた伝統の重みを感じました。見学してくださった方からも、「思わず涙が出た」などの声が聞かれました。

だいぶ暑くなってきた5月の晴れの日に、衣装はだいぶ暑かったと思いますが、最後まで一人も欠けることなく練習から本番までやりきりました。保護者の皆様には、衣装の着付けなど、早朝からお手伝いいただき、ありがとうございました。

 

今年度、参加する人数が増えたそうです。原三小の伝統を今後も引き継いでほしいです。

開会式が始まりました。校庭に並ぶ全校生。全校生徒402名が並ぶと圧巻です。

開会式を運営する皆さんも堂々とした仕事でした。来賓の皆様も多数応援に駆けつけてくださいました。

はじめは各学年の徒競走なので、準備に入ります。

保護者の皆様もたくさん参観していただきました。筆者は、もっと校庭がぎゅうぎゅうになると思っていましたが、当日の様子を見てみると、それほど密にもならず、適当な空間だったと感じました。

違う角度からの様子です。ルールを守って後ろの方も見やすくしていただき、ありがとうございました。

1年生のチェッチェッコリ玉入れの様子です。玉入れの合間のダンスがとてもかわいらしく、玉入れよりもダンスにくぎづけでした。

4年生の「ひっぱれ~2024Again」綱引きの様子です。手に汗握る綱引きで、男子が女子の、女子が男子のお手伝いに駆けつけるゲーム性がありました。昨年度は引き分けでしたが、今回は、決着がついたようです。

駆けつけてくれた仲間が、さぞ頼もしかったことでしょう。運動会の玉入れ、綱引きは、定番ですが、子ども達の本気が感じられ、非常に盛り上がりました。

相馬野馬追です。新規争奪戦の前に、二遍返し、相馬流山を披露しました。

神旗争奪戦は、自分でデザインした槍を使って、打ち上げた花火から落ちてくる落下傘を空中でゲットする競技です。

観戦していて、どんな槍が一番とりやすいのか、とても気になりました。みなさん、工夫をしっかりしていました。当日は風も強くなく、

とりやすい落下傘が多かったです。打ち上げに協力していただいたPTAの方、どうもありがとうございました。

長いはちまきが雰囲気を出しています。

三小音頭が始まりました。1年生から6年生、教員もみんなで踊りました。

このポーズが、非常にみんなの息があっていて、きれいに決まっています。

大人も子どももみんなで踊った三小音頭でした。三小出身の保護者の皆様も覚えていらっしゃいますか?

最後は、閉会式です。

感想を発表しました。6年生以外、全ての学年にとって初めての校庭での運動会。立派に感想を話すことができました。

保護者の皆様のご協力のおかげで、運動会を無事大成功で終えることができました。今後も学校活動へのご参加よろしくお願いします。