原三小日々のブログ

新しい年の幕開けです!(第3学期始業式)

本日は、第3学期始業式が行われました。久しぶりの登校なので、学校では、念のためテレビ放送での始業式となりました。

欠席するお子さんも少なく、みんな久しぶりの学校に笑顔で元気に登校していました。

なかよし、すこやか学級のみんなでつくった特大の年賀状が元気に児童を迎えてくれました。

校長先生のお話の内容です。

大きな事故もなく、みな新学期を迎えられて校長先生もうれしいです。

けれども世の中では、新年早々、能登地方で大きな地震がありました。地震や津波で小学生の犠牲者も出たそうです。

かけがえのない命がたくさん失われ、校長先生は、「命」の大切さを感じました。

また、1月2日には、飛行機火災など、悲しいニュースがありました。ただ、ここで奇跡が起きました。旅客機の乗客乗務員に死亡者もけが人もいなかったことです。残念ながら自衛隊の飛行機で亡くなった方はいましたが、旅客機に奇跡が起きた理由は2つあるそうです。

一つ目、飛行機事故の避難訓練をしっかり繰り返し行っていたので、短時間で避難させることができたこと

二つ目、乗客がみんなのために落ち着いて避難したこと

特に乗客は、パニックを起こさず、荷物を捨てて、助け合って、すばやく避難できたそうです。

校長先生は、「心」の大切さを感じました。相手のことを考えて行動する「心」です。乗客はみな知らない人同士だったはずですが、相手に対する「心」があったからこそ、奇跡が起きたのだと思いました。

そこで、2024年は、2つのことを心がけてほしいです。

1 「命」を大切にすること

2 相手の「心」を考えて行動しよう

自分がいやなことは相手にしない、さらには、自分がされてうれしいと感じることは相手にもしてみる、みんなが心がけることができればすてきな学校にできます。

 

校歌斉唱では、すてきな歌声が各教室から聞こえてきました。今回は4年生の様子をお届けします。

急に教室に入って驚かせてすみませんでした。

冬休みの思い出と3学期の抱負については、後日テレビ放送で2,4,6年生が発表しますので、

その様子も本ホームページ上でお届けしたいと思います。

事務室前にあるお正月

 

今年もよろしくお願いします。