平成25年度の出来事

出来事

ODAKA OTARU サマーキャンプ

 4日間にわたり、48名の児童が、小樽の大自然で思いっきり楽しみました。
  この旅行は、昨年度マスクを支援していただいた、堀内奎井子様からのご招待です。
  海水浴をはじめ、小樽市立色内小学校との交流など、普段できない経験をたくさんさせていただきました。
  地元の新聞・テレビにも取り上げていただき、本当にたくさんの方たちに見守られ、この旅行が成り立ったのだと思うと、目頭が熱くなりました。
  「この感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張っていこう。」みんながそう思えた4日間でした。
  本当に本当に、ありがとうございました。

小高区音楽祭

 今年の音楽祭は、ピアニストの浅野稔子さんをお迎えして、ピアノ鑑賞と全体合唱を行いました。
  浅野さんは、大田区のボランティアさんからの紹介で、昨年もお越しいただいています。本当にありがとうございました。
 クラシックをはじめ、各学校の校歌やアニメの歌など、数々の演奏で楽しませてもらいました。 即興での作曲や急なリクエストにも応えていただき、プロの「技」も見せていただくことができました。
  「いのちの歌」「花は咲く」は、観に来てくださった地域の方も一緒に歌っていただき、会場が一体となった気がしました。 

市陸上大会

 雲雀ヶ原陸上競技場で、23名の6年生が、それぞれの種目に出場しました。
 仮設校舎での練習は、場所も道具も思うようにいかないものでした。練習時間も、登下校のバスに合わせ、十分とは言えないものでした。
 そんな環境にも負けず、南相馬市の小学生の一員として堂々と参加した6年生は、立派でした。

小高区4校合同運動会

  気持ちのいい青空の下、全部で18の種目が行われました。
  元気のよい1年生の「開会の言葉」で幕を開けた運動会は、どの種目も本気で頑張る子どもたちの姿が見られました。その姿には、いつでも感動させられます。最後の「全校リレー」では、みんな声がかれるまで応援していました。
 また、子どもたちだけではなく、親子種目での保護者の皆様の笑顔も印象的でした。
  「白561対赤542」の僅差で幕を閉じた運動会。来賓の皆様や、卒業生の参加もあり、地域全体での運動会になったように思います。ありがとうございました。

図書室オープン

   4月に完成した新仮設校舎に、待ちに待った図書室がオープンしました。
  図書館司書の西先生と、図書ボランティアのお母さん方のすばらしいアイディアで、やっとこの日を迎えることができました。ありがとうございました。また、本を寄贈してくださった、多くの方々にも、感謝申し上げます。
 本の貸し出しも、以前の小高小学校と同じ、バーコードシステムです。図書委員の5・6年生が貸し出しを行う姿に、「学校らしさ」が戻ってきたことを実感しました。

 この図書室は、4校合同で使います。子ども達の読書の場だけでなく、良い交流の場にもなることを願います。 

入学式

  桜の花も開き、待ちに待った13名の新1年生が入学しました。
  今年の入学式は、小高区4校合同で行われ、多くの在校生・保護者の皆様・来賓の皆様に見守られながら、盛大な入学式となりました。
  これからの未来を担う小高っ子たちを、全力で見守り、育て、応援していきたいと思います。
  平成25年度も、よろしくお願いします。