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 太田小学校は、南相馬市原町区の最南端、相馬野馬追で有名な歴史ある太田神社の南に位置する小学校です。
 福島第一原子力発電所から約21kmの場所にあり、東日本大震災及び原発事故の影響を受け、一時は本校で学習できないという時期がありましたが、現在では、元の場所の本校舎で学習をすることができています。
 現在の児童数は1年生4名を含めて36名です。小規模校、少人数校となりますが、みんな兄弟のように仲良く、元気いっぱい学習に運動に励んでいます。今年度の学校の重点目標は「3つの合い+I愛」で、子どもたちが将来をよりよく生きる力の育成を目指します。また、地域・保護者の願いから、家庭地域との協働で達成を目指す重点目標として「礼儀正しく、思いやりのある子どもを育てる」を設定し地域とともにある学校を目指します。

こんなことがありました。 日誌

みんなで。PART2。

2022年11月7日 15時10分

暦の上では『立冬』。

でも,とても天気がよかった今日。みんなで,脱穀作業に取り組みました。

1年生は,今日も大好きな6年生と手をつないで,田んぼに向かいました。

まずは,今日の作業の打ち合わせです。

『あいアグリ』(太田区長さん)からの説明です。

稲刈りの際に「はせがけ」したところから,4・5・6年生が稲を下ろします。

それを1・2・3年生が,きれいに並べます。

いよいよ脱穀。リレーで脱穀機に入れます。

なかなか手際がよいのです。太田小の上学年。

落ちてしまった『稲穂』も無駄にしません。

最後は脱穀の終わった藁を田んぼにまきます。子どもたちは,この作業,とても上手です!

奥村会長さん,職員のみなさんに感謝です!

この田んぼの稲は,無農薬で育てられた貴重なお米です。

子どもたちがかかわったお米。どんな味がするか,今から楽しみです。

体を通った体験は,心と体に染みついているはずです。

今日の様子をぜひお子さんに聞いてみてください。