本校では昨年度より２学期制を実施しているため、本日は授業後に表彰・夏休み前の全体指導のための集会を実施しました。午前の授業では、保健体育の水泳の締めくくりとして全校合同での授業を行いました。授業後半の自由時間では、学年関係なく楽しく泳ぐ様子が見られました。また、集会では市の福祉スローガン・少年の主張大会、漢字検定合格、校内の自主学習ノートコンテストの表彰を行いました。

明日からの３４日間の夏休みが安全に充実したものとなるように、ご家庭でもご協力をお願いします。

５･６校時の総合的な学習の時間に、市社会福祉協議会の出前授業で高齢者福祉について学習しました。

講師の先生から南相馬市の現状等の説明を聞いた後、高齢者を疑似体験できるセットを全身に身につけ、階段の昇降・筆記・紙の切り抜き・新聞読み・折り紙の色当て等の体験を行いました。不自由さを身をもって体験する貴重な機会となりました。

本日４校時に、３年生を対象にして「思春期保健教室」を実施しました。郡山市の産婦人科医師桜井先生に「社会人になる前に知っておいてほしい性と生」という演題でお話をしていただきました。

より広い人間関係ができる中学校卒業後に、自分だけでなく相手のからだと心も大切にできる人になれるように具体的で専門的な知識をたくさん教えていただくことができました。

本日の午後、市の小高小中連携事業による小高小６年生と小高中１年生の合同体験活動を行いました。

今年は、旧福浦小学区で観光農園「ブルーベーリーパークぴぽぱ」を始められた渡邊様にお世話になり、小高で農業を再開させた想いや農業の仕事の楽しさ等についてお話しを伺った後、ブルーベリーの摘み取り体験をさせていただきました。生徒は、渡邊様の想いを聴きながら真剣にメモを取り、後半の体験では小学生と楽しくブルーベリーの収穫をしました。

本日摘み取ったブルーベリーの一部を渡邊様から頂き、ご家庭へ持ち帰りましたので、ご家族で味わっていただけたら幸いです。

本日、「第19回少年の主張南相馬市大会」が原町生涯学習センターで開催され、本校からは３年生２名が出場しました。

１名は「今こそ発揮だ！までいの精神」と題して、市海外派遣研修の経験も生かして、「までい」の精神で日常生活の中から地球環境を守っていきたいと主張し、最優秀賞を受賞しました。もう１名は、「ここは、そう、日本です」と題して、修学旅行で感じたことから、郷土や自分の生活を見つめ直して伝統や文化のすばらしさ・身近にある豊かな自然・世界から賞賛を浴びる日本の良さについて改めて考え、自分たち若い世代が、今の日本の姿に関心をもつことが必要であると主張してくれました。２名とも、本番では表情豊かに堂々と発表する姿が印象的でした。

本日放課後に、生徒会役員が先日お茶をいただた両河内小中学校の児童生徒会の皆さんとオンラインの交流会を行いました。

今年度は、お互いの学校のこれまでの学校行事や生徒会の取組を紹介し合うのみでなく、より充実した生徒会活動をするために両河内小中学校の皆さんにアイデアをもらったり、実際に両河内小中学校で行っているレクレーションをオンラインで行ったりし、とても楽しく充実した交流会にすることができました。

本日、技能教科（音楽、美術、保健体育、技術･家庭）の前期期末テストを実施しました。今年度は、技能教科は夏季休業前までに学習した内容の確認、５教科は夏季休業期間も活用して学習内容の総復習をした成果の確認ができるように別日程での実施となりました。

各学年とも、集中してテストに取り組む姿が見られました。結果については、９月５日（金）の５教科期末テスト実施後に９教科をまとめてお知らせいたします。

本日５校時に、相双保健福祉事務所の薬剤技師である天野様を講師にお迎えして「薬物乱用防止教室」を実施しました。

講義では、市販されているカゼ薬の成分にも麻薬や覚醒剤の成分が含まれているので、決められた用量をきちんと守ることの大切さや、今後の生活で薬物を軽い気持ちで使わないように様々な薬物のレプリカを実際に手にとって見る貴重な経験をさせて頂くことができました。

本日、社会を明るくする運動の啓発活動として、相馬地区保護司会副会長の阿部様はじめ７名の方々にご来校いただき、校長室で情報交換を行い、啓発のための資料等を頂きました。

社会を明るくする運動は法務省が主唱して昭和26年から行われており今年で75回目になる運動だそうです。本校へは、小高中生が安心して学習活動等を行い健全に成長できるように毎年ご来校していただいております。本日、各家庭に資料等を配付いたしましたので、ご家庭でもご一読、ご活用をお願いします。

本日７月７日は「七夕(笹)の節句」です。３年生が教室前廊下に用意した笹と短冊に、たくさんの願いが吊り下げられています。一人一人の願い(想い)が天に届きますように・・・。

本日５校時終了後、生徒会主催の集会「浮舟集会」を行いました。

今回は、１０月２５日（土）に予定されている本校文化祭「群青祭」に向けて、昨年度の群青祭について動画を見ながら生徒会役員が解説し、今年の群青祭について全校生徒でイメージを共有するこつができました。今後、テーマの募集を行ったり係分担を決めたりし、本番に向け準備を進めていく予定となっています。

本日５校時に、１年生において小高観光協会の担当者の方々を講師にお迎えし、毎年小高区で行われている「あかりのファンタジーイルミネーションinおだか」時に点灯するためのイルミネーションの図案作成を行いました。この事業は、小高小中の連携の一環としても行っており、今回１年生が考えた図案を基に９月に小高小学校６年生と合同で「イルミネーション制作」を行う予定です。担当の方からのアドバイスを頂きながら様々な図案を調べ、１人１つずつ図案を完成させることができました。

本日の３学年の総合的な学習の時間は、社会福祉協議会の出前講座として「福祉講話」を行いました。

福祉にはどんな種類があるのかについて、市内の施設の方々を講師にお迎えしお話を聞きました。高齢者福祉・障がい者福祉・児童福祉・地域福祉について具体的なお話をお聞きすることができました。講話の最後では、生徒から多くの質問が出て、今後の各自の課題設定に向けて積極的に情報収集しようとする意欲が感じられました。

本日２年生において、５・６校時に市の高等教育機関連携事業として新潟大学医学部保健学科の山崎芳裕教授を講師にお迎えし、「Ｘ線検査」について講義をしていただきました。放射線技師の仕事内容や資格を取得する方法についてお話し頂くとともに、実際の検査の種類や方法・検査画像の見方などの専門的なお話を聞き、将来の進路選択のための貴重な機会となりました。

本日の放課後、生徒会主催でグリーンティータイム（ＧＴＴ）を実施しました。ＧＴＴは、東日本大震災以後毎年交流している、静岡市立両河内小中学校より送っていただいた新茶を全校生で味わい、感謝の気持ちを共有するために行っています。生徒会役員が中心となり昨日より冷茶の準備を進め、各学級で両河内小中学校の紹介を聞きながら、美味しく新茶をいただくことができました。

手書きのイラストを添えて送っていただいた新茶は、生徒一人一人に本日配付し持ち帰りましたので、ご家庭でもお子さんと一緒に新茶を味わっていただけたら幸いです。

本日、６校時に相馬人権擁護委員協議会より飯塚様はじめ４名の人権擁護委員の方々にご来校いただき、「人権」についての講話をしていただきました。

講師の先生との対話や生徒同士の話し合いを通して、「人権」の意味のとらえ方や「人権問題」の種類等について具体的なイメージを持つことができました。

本日の５・６校時に「校内スポーツ大会」を実施しました。

今年は、「ペガーボール」「ドッジボール」「バレーボール」「対抗リレー」の４種目にわたって熱戦が繰り広げられました。縦割りの班編成により、生徒たちは学年関係なく応援する声が響き渡り、最後の「対抗リレー」では、教員も参加し楽しいひとときを過ごしました。

本日の５・６校時に３年生の生徒・保護者の皆様を対象として、「高校説明会」を実施しました。相双地区の県立高等学校６校の校長先生・教頭先生に中学校にお越し頂き、各校の特色や学習内容について丁寧に説明をしていただきました。３年生は、今後、７月下旬に各高等学校で行われる「体験入学」にも参加し、本格的に進路選択をしていくようになります。ご家庭でも今日の各高等学校の説明をお子さんとの会話の話題にしていただき、スムーズに進路選択ができるようご支援よろしくお願いいたします。

１年生は、午後の総合学習の時間を活用して「あすびと福島」へ訪問してきました。

はじめに「万葉の里風力発電所」へ見学に行きました。暑い中での見学でしたが、担当者の方に２０個以上の質問をする積極的な１年生の姿がみられました。

その後、「あすびと福島」へ行き、再生エネルギーの説明を聞き、水素カーの乗車体験を行いました。全員が乗車させて頂き、貴重な体験の機会となりました。

本日は、１年生にとっては初めての定期テストとなる、前期中間テストを実施しています。