学校の様子  ~日々のブログ~ 

小高っ子のステキなところ② 2023

2024年3月26日 12時00分

3月22日の今年度最後のたてわり班(異学年交流班)での掃除の様子です。

 いつも細かいところまでさりげなく掃除してくれていた6年生。月日が経過していくなかで、下学年の子ども達も、自然と細かいところまで自分から掃除できるようになっていきました。自分の担当場所をやって終わりにせず、他のところもきれいにしようとする姿がステキな小高っ子達でした。

小高っ子のステキなところ 2023

2024年3月25日 12時50分

 一部新聞報道等でご覧になっていた方もいらっしゃると思いますが、今年度、小高小学校では各分野で学校賞をいただいていました。なかなかタイムリーのご紹介できなかったものもありましたので、今回ご紹介します。

 

「ふくしまっ子元気大賞」表彰された学校は、県内小学校では6校です。「限界突破!何度もチャレンジ 小高の子」を目標に1年間、体力向上や健康づくりに取り組んできた成果です。

「福島県学校歯科保健優良校 努力賞」昨年度よりひとつ上の賞をいただくことができました。学校歯科医である今村歯科・矯正歯科医院の今村先生のご指導のもと、歯みがきや歯科治療を頑張った成果です。

「福島県書きぞめ展 奨励学校賞」2年連続です。全校生の取組が認められました。

 

 このような素晴らしい賞をいただけたのも、子ども達の頑張りをはじめ、おうちの方のご協力や地域の方のサポートがあってこそのものです。1年間ありがとうございました。

卒業証書授与式 とても凜々しい姿でした

2024年3月22日 15時20分

本日は卒業証書授与式でした。卒業生の姿はとても立派な姿でした。花道を堂々と歩く姿は、在校生にとっても目指したい姿だったのではないでしょうか。校長先生が式辞で、「小高プライド」のお話をしてくださいました。

中学校へ進学しても、その誇りを忘れずさらに大きく成長していってほしいと思います。卒業おめでとうございました。

  

  

 

修了おめでとう そして卒業おめでとう

2024年3月22日 12時00分

本日は1年生から5年生は修了証書授与、6年生は卒業証書授与式でした。

各担任からの温かいメッセージを紹介します。

  

  

  

明日は卒業証書授与式  温かいご支援をいただきました

2024年3月21日 16時30分

本日、鳩原地区在住の井戸川マキコ様より、卒業する6年生に対して卒業のお祝いの品を一人一人にいただきました。

中身については家に帰ってから見ていただいた方もいらっしゃると思いますが、果物とお菓子をいただきました。

井戸川様には、いつも本校の児童に温かいご支援をいただいております。支えていただいているという感謝の気持ちを忘れずにいてほしいと思います。井戸川様ありがとうございました。

学校をきれいに

2024年3月21日 15時40分

 今日の5校時は、美化活動でした。1年間の感謝の気持ちをこめて、自分達が使った教室や靴箱などをきれいに掃除しました。細かいところまで気がついて、自分から掃除しているステキな小高っ子の姿もありました。

5年生は、明日の卒業式にむけて「6年生のために!」と、午前中から自主的に掃除していました。

6年生も、午前中からボランティアで学校の掃除をしていました。頑固な汚れも6年生の「小高小のために」という気持ちで、あっという間にきれいになりました。

 

「きぼうの桜」 開花宣言!

2024年3月19日 13時06分

 小高小学校の昇降口前広場には「きぼうの桜」があります。18日の朝には、もう開花していて、ひとあし早い桜の開花となりました。子ども達も「もう咲いたんだね!」「宇宙に行った桜なの?!すごいね!」と喜びと驚きの声がありました。「きぼうの桜」は開花したばかりですが、桜のまわりでは小高っ子の笑顔が満開です。

 この桜は、平成31年の3月に植樹されたもので、成長しても3m程度にしかならない稚木の桜(ワカキノサクラ)という特殊な品種です。2008年11月15日にスペースシャトル・エンデバー号に乗って宇宙に旅立ち、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」に8ヶ月半保管され、2009年7月31日に若田光一宇宙飛行士とともに地上に帰還した種から生まれた宇宙桜の直系子孫だそうです。(詳しくは「きぼうの桜」植樹式(2019/3/13)

第3回おはなしの部屋を行っていただきました

2024年3月14日 16時10分

今日の4時間目とお昼休みの時間に、3階多目的ホールにて、おはなしの部屋を行っていただきました。

4時間目は、下学年のみなさんでした。

 アニマル劇場「冬の体作りの巻」、「ラッキーカレー」、「しりとりのだいすきなおうさま」、「ステーき 12のあおいしいきのはなし」、「ともだち」を読んでいただきました。とても食い入るように見て、聞いていました。

お昼休みの時間は、上学年のみなさんでした。

 アニマル劇場「冬の体作りの巻」、「眠り猫」、「もうじきたべられるぼく」を読んでいただきました。とっても姿勢よくお話しを聞いていて、真剣なまなざしで耳を傾けていました。

最後に6年生だけ残り、今日読んでいただいたみなさんから一人一人に色紙をいただきました。とても心のこもったものをいただきました。ありがとうございます。

進級しても、本は好きのままでいてくださいと声をかけていただきました。大切にしたいですね。

  

 

 

ここはふるさと 紅梅の里

2024年3月12日 15時10分

小高小の紅梅がきれいに咲いていました。「小高と言えば『紅梅』!」、「小高の色と言ったら『紅梅の色』」、「学校で紅梅がある場所はここ!」と自然に出てくるところが小高っ子のステキなところです。これからも、小高の良さを大切にできるようにしてほしいと思います。

また、鹿島中学校の校庭では、紅梅と白梅がきれいに咲いています。これは、震災後に鹿島中学校の校庭に、小高区の4つの小学校の仮設校舎があったことを記念して、梅の木が植えられたものです。(写真は鹿島中学校より提供いただきました。3月12日 鹿島中学校ホームページでも紹介されています。)

植樹の様子(平成29年3月)と仮設校舎の写真です。

人はいさ 心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひける 紀貫之

そのおもい ひとつに 小高

2024年3月11日 16時45分

 今日の給食は、「絆ごはん」でした。「絆ごはん」は、今から3年前の、小高区4小学校の閉校(詳しくは147年間の歴史のバトンを(小高区4小ホームページ))閉校に対しての児童代表あいさつ(小高区4小ホームページ)小高絆ごはん(小高区4小ホームページ))のときに「3.11復興きずなごはん」として、閉校式の出席者におむすびにして配られたごはんです。4年生以上では、覚えている子どももたくさんいました。「絆ごはん」には、震災前に小高区の特産品だった「れんこん」と、「紅梅の里」小高にちなんだ「ゆかり」を使っています。東日本大震災から今日まで、学校給食でもたくさんの方たちから、温かい支援をいただいています。震災当時から今に至るまで、小高区はいろいろな経緯や人々の思いがありました。そのような思いを風化させないことも大切です。給食を通して感じることもたくさんあったようで、震災について考えるひとつとなりました。これからも、様々な思いを大切にしていってほしいと思います。

閉校式で配られたおむすび