鹿島小学校は、福島県南相馬市の北部・鹿島区にある全校児童３５２名の小学校です（令和６年４月６日現在）。平成２３年（２０１１年）４月に南相馬市の学校が再開された時には、本校をあわせて５校の児童生徒が、本校の校舎や体育館・校庭を使って学びました。平成２６年４月１日には、隣接する真野小学校と統合し、新しい鹿島小学校の歴史がスタートしました。
その後、令和６年４月１日には、隣接する八沢小学校と統合し、新生・鹿島小学校として１５１年目の歴史のページが始まりました。
各関係機関や地域の皆様には、これまでの探究学習でも大変お世話になっております。
１１月１日（土）に予定していた学習発表会は、感染症拡大防止のため、１１月８日（土）へ変更となりました。予定を調整していただいた方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
実施日 １１月１日（土）→１１月８日（土）へ変更
※時程や内容に変更ありません
詳しくはこちらをご参照くださいR7 学習発表会延期のお知らせ.pdf
本日の縦割り探究学習の様子をお知らせします。
～震災語り部さんによる「防災と減災のお話」～
一人一人が防災についての意識を高めることにより、自他の命を守ることができることについて学びました。
～真野小学校について見る・知る～
実際に見ることにより、震災についてあらためて学ぶことができました。
～真野漁港見学・ボランティア体験～
「きれいな水はごみのない環境から」を合い言葉に、子どもたちのアイディアで海岸のごみ拾いを行いました。
南相馬市震災語り部 岩橋様、真野漁港の皆様、本日は子どもたちの豊かな学びのためにご協力いただきありがとうございました。地域の方々に支えていただきながら、生き生きと学習しているかしまっ子です。
9月15日、さくらホールで開催された鹿島区敬老会で、万葉太鼓クラブが演奏を発表しました。
講師のお二人の先生と中学生・高校生にサポートいただきながら、大きな舞台で発表したこの経験は、子どもたちにとって大きな自信となりました。
クラブのメンバーで円陣を組み、成功を誓った子どもたち…素晴らしい生き生きとした演奏に、会場から大きな拍手が起こりました。
ご指導いただいたお二人の先生方、サポーターの中学生・高校生の皆さん、会場で応援してくださった地域の皆様、ありがとうございました。
７つのカテゴリー「ものづくり・伝統文化・漁業・食・歴史・震災・SDG’ｓ」に分かれ、３～６年生の縦割りメンバーで進めている探究学習の様子をお知らせします。
～地域の方々と学ぶ～
～地域の伝統を大切にして～
～友達との協働的な学び～
～必要な情報を選んで～
～担当の先生とともに学ぶ～
11月1日（土）の学習発表会では、保護者や地域の方々に学びの成果を発表する予定です。
本日も、ミシン学習ボランティアの皆様、南相馬市役所農政課の方々、そして縦割り探究では「手踊り」の講師の先生にお世話になり、充実した学習が行われました。
～ミシン名人が勢揃い！～
～農政課 大谷さんのよる「南相馬市の農業について」～
～濱名さんご夫妻による「手踊り」のご指導～
地域の方との交流で、子どもたちは自然と笑顔になり、とても温かな気持ちになりました。あらためて、学校がたくさんの方々に支えられていることを感じ、胸が熱くなった1日でした。
６年生の家庭科で、ミシン学習のボランティアの方々にお手伝いに来ていただきました。
ボランティアの先生方が、ミシンの使い方や糸の始末等を、優しく丁寧に教えてくださいました。
「みんなとても上手だね。」「返し縫いもできるんだね。すごい！」と、子どもたちの頑張りをたくさん褒めてくださいました。地域の方々とふれ合い、自然に笑顔になっていた子どもたちです。
ボランティアの先生方にご指導いただき、学級の全員が今日の作業を終え、めあてを達成することができました。
今回、鹿島（鹿島小）地域学校連携本部からのお声がけに、このようにたくさんの方々にお集まりいただき大変充実した学習ができましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。明日以降も、来校いただきサポートしていただく予定です。
