“カルテット・スピリタス”がやってきた
2014年7月1日 18時00分 7月1日に、小高区小学校4校合同音楽祭が行われました。今年度は“カルテット・スピリタス”(サクソフォン四重奏)の演奏を聴きました。
“カルテット・スピリタス”について
「新しいエスプリ(ラテン語でSPIRITUS,機知,ウィット)を持つサクソフ
ォンカルテット」として、次世代を担う若手サクソフォン奏者4人により
2003年に結成。メンバーはそれぞれにソロ、オーケストラ、室内楽、
レコーディングなど、様々な音楽シーンで活躍。クラシックをはじめ、ポ
ップスから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ。
演奏は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン4種のサクソフォンで行われました。トークやショートコントなどを交え、子どもたちの笑いのツボも刺激する展開。「大きなくりの木の下で」を、まるで料理でもするかのように、“フランス風”や“中華風”、そしてなんと“居酒屋風”などにアレンジして聞かせてくださった演奏はとても聴きごたえがありました。最後は“カルテット・スピリタス”の演奏に合わせて、全員で「ビリーブ」を合唱しました。
プロが演奏する姿を間近で見られたことや、生の演奏を間近で聴けたことは、子どもたちにとって貴重な体験になったことと思います。将来音楽家になって、多くの人に音楽の素晴らしさや楽しさを伝えられる子が出てくるとよいですね。