歯を「みがいている」から「みがけている」へ
2015年6月25日 11時11分 24日に、原町保健センターの歯科衛生士の和田先生を迎えて、歯科保健教室を行いました。
1・2年生は「第一大臼歯のむし歯予防」、3・4年生は「むし歯予防」、5・6年生は「歯肉炎の予防」をテーマに学習しました。全学年で歯垢の染め出しを行いましたが、染め出しをしてみるとびっくり。ちゃんとみがいていたつもりでも、みがけていないところがたくさんあることに気が付きました。そして、実際に口の中にいる菌を見たり、学年に応じてみがき方のコツやデンタルフロスの使い方などを教えていただりしました。感想の一部を紹介します。
・おくばをみがくのがポイントだとわかった。はがきれいになったし、たのしかった。
・すごく赤かったから、ちょっとがっかりしました。もっと歯みがきをしたいと思います。
・ちゃんと歯・歯ぐきをみがいたり、マッサージしたりすると、よくなるときいたので毎日みがいて白くきれいな歯にしたいです。
歯科保健教室後のみんなの歯はつるつるピカピカになり、白い歯がかがやくステキな笑顔になりました。
歯科衛生士さんからは、
・3回食べて3回みがく
・1~3年生は仕上げみがきをしてもらう
・早寝・早起き・朝ごはん・もみもみみがき(高学年)
など大切なことを教えていただきました。これからも、自分の歯の健康に気をつけて、ずっと大切にしてほしいと思います。