避難訓練
2015年4月30日 10時05分 4月30日(木)は,小高区4校合同の避難訓練でした。今回は地震から火災が起こった想定で避難しました。「お」「か」「し」「も」をきちんと守り,整然と避難する姿が見られました。
避難先の校庭では,初めに遠藤校長先生から「命を守るために避難訓練はとても大切」「今回はとても上手にできていた」「日本は地震が多いので今後も気を付けてほしい」などということをお話をいただきました。
続いて,南相馬消防署鹿島分署の署員さんから,ご指導をいただきました。今回の訓練ではみんな上手にできていたが,「ハンカチで口と鼻を押さえていなかった人がいたことだけが残念だった」ということでした。みんな次は,100%を目指すことを署員さんと約束しました。
最後に,水消火器を使っての消火訓練も行いました。使い方を教わった後,6年生が実際に行ったのですが,みんな上手に使うことができていました。また,消火だけではなく,火事が起こったことを,大声で周りに知らせることの大切さも教えていただきました。
防災意識は今回のような訓練を続けることによって身についてくるものなので,これからの訓練も真面目に集中して行っていきたいと思います。ご家庭でも火の扱いには十分お気をつけください。
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