ようこそ! 石神第二小学校のホームページへ!!

  石神第二小学校は、福島県の太平洋側(浜通り地方)に位置する小学校です。東日本大震災及び東京第一原子力発電所事故から14年が過ぎましたが、引き続きフクシマの復興を発信できる人づくりに取り組んでいます。

令和7年4月1日現在、357名の児童が在籍しており、児童数も回復傾向にあります。

 令和7年度のスローガンは、「のち(命)を守ろう、ょうらい(将来)につなげよう、とうりゅう(二刀流)になろう」です。

全職員43名がワンチームとなり、学校を運営していきたいと思います。

 このホームページで、日常の教育活動や子どもたちの姿をタイムリーに発信していきますので、どうぞご覧ください。

 

こんなことがありました

避難訓練

2019年12月6日 13時43分

本日3校時目に、全校で避難訓練を実施しました。

今回は、①地震後に火災発生 ②校長不在 ③第二避難所(おかざき葬祭場駐車場)への避難 ④保健室に具合の悪い児童あり の想定で行いました。

地震発生後の校内放送で、頭を守るなどの行動を行い、揺れがおさまったところで避難準備の放送。職員による破損箇所の確認中に出荷を確認。職員による初期消火。校内放送による避難指示後に第二避難所へ避難開始。消防署への連絡。保健室にいる児童をタンカで搬送。避難所へ全校児童が避難完了後に校長へ電話連絡という内容で訓練を行いました。

児童は避難中は、帽子をかぶり、ハンカチで口を押さえながら、私語もなくすばやい行動ができました。

避難後の全体指導では、校長から「命を守る行動」について、南相馬消防署員の方からは、地震時には頭を守る行動の一つとして、机の下にもぐったときには机が動かないように机の脚をつかむことなどのお話しがあり、真剣に話を聴くことができました。

災害発生時の行動を確認して、もしもの時にしっかりとした行動ができるようになってほしいと思います。

レゴブロックのプログラミング②

2019年12月5日 10時30分

 先週に引き続き、室内ゲームクラブではテクノアカデミー浜の学生さん4名とゆめサポート南相馬の講師と一緒に、レゴブロックのプログラミングを行いました。

 今週はテクノアカデミー浜の学生さんから、学校で学んでいることや今後の進路などの「夢」についてのお話をしていただきました。その後、プロジェクターを使ってプログラミングの仕方の説明を聞きながら、iPadに動きを入力しました。

 動きを設定した後、今日はラインに沿ってレゴブロックを走らせました。レゴブロックについているセンサーが黒いラインを検出するので、それに合わせて動きを設定します。子どもたちは、うまく黒いラインの上を走らせることができ、大満足でした。

 

 

 

 

アンサンブルコンテスト壮行会

2019年12月4日 13時42分

今週の日曜日(12/8)にさくらホールで開催される【第47回福島県アンサンブルコンテスト相双支部大会】に本校吹奏楽部から3つのグループが出場します。

本日昼休みの全校集会に壮行会を行いました。

 

 

打楽器5重奏

曲:エオリアン・クインテット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金管5重奏

曲:抒情小品集より

Ⅰ.夜景の歌・船乗りの歌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木管8重奏

曲:歌劇「5月の夜」より レフコの歌・若者たちの歌と踊り

 

 

 

 

 

 

それぞれ、すばらしい音色を全校児童に届けてくれました。大会当日は、会場中に響かせてほしいと思います。

スクールチャレンジ南相馬市大会に参加

2019年12月3日 16時35分

11月30日(土)に行われた「スクールチャレンジ南相馬市大会」において、本校6年児童2名が参加しました。

内容は「避難所で役に立つペッパー」です。

審査員の前で、これまでの練習を生かして堂々と発表しました。

野馬追いの里健康マラソンに参加しました

2019年12月2日 14時55分

12月1日(日)雲雀ヶ原陸上競技場をスタートとした【第32回野馬追いの里健康マラソン】が開催され、3000人以上のランナーが参加しました。

 

前日の11月30日(土)ウエディングパーク フローラで、【みらい夢こども交流事業】が開催され、本校から5名が参加しました。福島県内外の交流がある22の自治体から多くの子どもたちが参加し、食事会やゲームによる子ども交流会、特別招待選手への質問コーナーやホラ貝体験などを体験しました。写真は、南相馬のはっぴを着て、招待自治体の皆さんをお出迎えする姿を写真にしました。

 

 

 

 

 

 

大会当日、天気にも恵まれ絶好のマラソン日和。

本校特設陸上部からは19名エントリー。また、他スポ少や個人での申込みなどで、本校から多数の児童が参加をしました。初めて参加する児童もいたため、走るコースの確認をした後、それぞれ学年別にスタートしました。 

最後までがんばって走りきった後のお楽しみ(ゼッケンについている豚汁とヤクルトの引換券)をおいしくいただきました。