本日、本校では中学2年生を対象に「看護師の仕事を学ぶ講習会」を開催しました。
地域の病院から現役の看護師さんを講師としてお招きし、医療現場での役割や、看護師の仕事のやりがいについてのお話しを聞いたり、演習「綿球リレー」、「包帯巻いちゃうぞー」、「バイタルサイン測定」、「ナースキャップ体験」を行いました。
本講習会を通して、生徒たちは以下のようなことを学びました。
〇 看護師は患者さんの健康を守るだけでなく、心のケアも大切にしていること
〇 チームワークの大切さや医師や他の医療スタッフと協力しながら働くことの重要性
〇 患者さんやご家族と信頼関係を築くために、丁寧なコミュニケーションが欠かせないこと
〇 命を預かる責任の重さや、やりがいについて など
働くことの意義や目的について考えるきっかけになりました。
保護者・地域の皆様へ
今回の講習会を通じて、生徒たちは医療の現場を身近に感じ、将来について考える貴重な機会となりました。今後もさまざまな職業体験を通じて、子どもたちの視野を広げてまいります。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。






本日はいよいよ中間テスト当日です。
朝の校舎には、少し緊張した面持ちで登校する生徒たちの姿が見られました。
特に1年生にとっては、中学校に入学して初めての定期テストということで、不安と期待が入り混じった表情が印象的でした。
1年生の教室では、最後までノートやワークを見直したりする姿が多く見られました。
担任の先生からの励ましの言葉に、うなずきながら気持ちを落ち着かせている様子もありました。
初めての経験に戸惑いながらも、一人ひとりが精一杯テストに臨もうとする姿がとても頼もしく感じられました。
上級生たちも、自分のペースで最終確認をするなど、これまでの努力の成果を発揮しようと集中していました。
全校生徒が一丸となって、テストに真剣に向き合う姿はとても印象的です。
これからも、生徒たちがそれぞれの目標に向かって成長できるよう、学校全体で応援してまいります。
ご家庭でも引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。






空に向かって真っ直ぐに伸びる麦の穂のように
本日の総合的な学習ではそれぞれのプロジェクトに分かれ活動を行いました。
屋外では爽やかな風が吹くなか、磐城太田駅周辺までのゴミ拾い、校舎東側の敷地を活用し、ポップコーン作りを行うためのトウモロコシ畑の整備を行いました。
校舎内では押し花を活用したキーホルダーづくりや非常食を活用した商品づくり、すごろくづくりを行うグループなどもありました。
さらには相馬の伝統行事である野馬追いについて学習したり、ビオトープづくりに向けての活動などが展開されています。
それぞれの班がテーマをもち、商品開発を目標に活動している班もあります。
成果がまとまり次第、地元の企業や行政に対して提言できる内容に深めていきたいと考えています。
失敗することや上手くいかないことも出てくることもあるとは思いますが、自分達の力でそれらを乗り越える力を育てていきたいと考えています。







本校では毎朝8時から読書活動を行っています。
「読書は心の栄養」という言葉がありますが、読書が私たちに様々なよい影響を与えてくれることを示唆しています。
読書を通して得られるのは、知識や語彙力だけではなく心の安らぎや他人への思いやり、自己肯定感を高め、人生に対する新たな視点を与えてくるなどたくさんの効果が期待できます。
本校の教育目標の一つに「寛容」がありますが、様々な違いを認められる心の豊かな子どもたちを育てていきたいと考えています。
ご家庭でも子どもと一緒に本にふれる時間をとっていただければと思います。




太田地区まちづくり委員会様より鉢花をたくさんいただきました。
本校でも環境緑化には力を入れていますが、子どもたちの学びの場に花がたくさんあると心が癒やされます。
心より御礼申し上げます。
花と笑顔はたくさんあった方がいいですね。
どうか地域の皆様で花を提供してくださる方や除草作業など環境整備をしてくれる方、また日頃の授業の様子を見たいという方がいらっしゃれば遠慮なく学校へご連絡ください。

福島県が令和6年3月27日に運用を開始しました「福島県防災アプリ」について、県危機管理部より、教育現場での積極的な活用に関する協力依頼がありました。
福島県防災アプリは防災情報のプッシュ通知、ハザードマップの確認、自分に合った避難計画「マイ避難シート」の作成など、災害から命を守るための多くの機能を備えており、有用であることから、皆様の保有するスマートフォンやタブレット端末において、積極的にダウンロードいただければ幸いです。
05_福島県防災アプリ_チラシ.pdf
2年生の音楽の授業ではリズムの取り方について学習しました。
教師の提示するリズムを子どもたちが音符で書き起こしていました。
正解し喜ぶ子どもたちの笑顔から、音楽にふれる楽しさを感じることができました。



3年生の数学では「根号をふくむ式の計算」を行っていました。
問題を解き終えた生徒は友人に解き方を教えながら授業を行っていました。
本校でも数学を苦手としている生徒が多いことから、わからないままにしておくのではなく、友人から教えてもらいながら取り組むことも大切です。
その地道な一歩が今後の試験や他の学習にも活かされることでしょう。
「聞く一時の恥、聞かぬは一生の恥」



1年生の保健体育の授業では器械運動(マット運動)を行いました。
本日は前転を練習し、倒立の補助の仕方を教えてもらった後に一人で倒立に取り組む生徒もみられました。
日常生活では体験しない、回転をする、逆さ感覚を養うことはとても大切なことです。
1年生は自分から進んで練習に取り組みました。




3年生の美術では「空想は現実を超えて」という内容で自身が描きたいものをイメージしました。
1人で考えたり、複数で考えたり、図書室へ移動して材料を探したりしながら、どんな場所で、何がある、どんな色で、どんな質感なのか、どんな感情や雰囲気なのか、生徒の頭上には「❓」がたくさん見えました。
自分の思いを形にすることに苦戦していました。


