3年生とひばり学級との交流タイム
2016年12月15日 09時02分 14日(水)、3年生の総合の活動として「自分たちにできることを考えよう」ということで、ひばり学級のみんなと楽しく触れ合う計画を立てました。教室が近いこともあり、廊下やトイレなどでも一緒になることがせ多い生活です。
3年生が考えた触れあいは、何だったのでしょう。
南相馬市立原町第二小学校は、福島県の浜通りに位置する南相馬市原町区の中心部にあり、近くには「相馬野馬追」の祭場地があります。
今年度の重点目標は「つたえ合おう みとめ合おう」です。
互いにつたえ合いみとめあいながら、目標に向かってチャレンジするひばりっ子を保護者、地域と共に育てていきます。
14日(水)、3年生の総合の活動として「自分たちにできることを考えよう」ということで、ひばり学級のみんなと楽しく触れ合う計画を立てました。教室が近いこともあり、廊下やトイレなどでも一緒になることがせ多い生活です。
3年生が考えた触れあいは、何だったのでしょう。
3年生が市内のブロッコリー農家訪問をしてきました。社会科学習の中に「農家の仕事」があり、地元の生産農家を訪れ、自分の手で青々とした生きのよいブロッコリーを収穫してきました。その後、集荷場へ移動し、氷を詰めて低温保管する様子を見学してきました。
栄養価の高いブロッコリー料理を味わったようです。
アトランタオリンピック出場、世界体操選手権銀メダルの田中光さんによる、「すこやかキッズ スポーツ塾」を開催しました。上学年、下学年に分かれ、準備運動として、リズム体操で体をほぐし、マット運動を中心に体を動かしました。ポイント解説が上手で、子どもたちもたっぷり体を動かすことができました。
上学年と下学年の間の時間には、デモンストレーションとして、田中さんの華麗なマット運動を見せていただきました。子どもたちから歓声と拍手が沸き起こりました。
マット、跳び箱運動への取り組みにも力が入りそうです。
市内で新しい公共施設である中央図書館で、ユニバーサルデザインに視点を当て見学をしてきました。視覚障がいをもつ人やお年寄り、幼児と一緒の人などに配慮した工夫が随所に見られました。「人にやさしい町づくり」の考え方を改めて確認できました。
市長さんのお話を聴く機会もあった総合の時間。6年生として、将来の町づくりへ向けどんなふうにまとめるのか楽しみです。
8日(木)、車イスバスケットボールのパラリンピック出場の経験がある増子恵美さんと佐藤聡さん、遠藤やすしさんの3人とスタッフの丸山さんが来校し、子どもたちに車イスバスケットボールを指導していただきました。
車イスを走らせること、ボールを動かしシュートすることなどを全員が体験し、その後、2人の選手とバスケスポ少の子どもたち6人がゲームをしました。車イスの操作、ダッシュなどに各段の違いがあり、選手たちの素晴らしさを感じました。最後に障がいを持ってからの生き方、夢への挑戦などの話を聞かせていただきました。また、増子選手のシドニーパラリンピックでの銅メダルも触らせていただき、さらに感動したようでした。
夢中で過ごした1時間でした。
NPOはらまちクラブの皆さんに繋いでいただきました。
左上の『学校の様子』をクリックしてみてください。
ひばりっ子の活躍をぜひ、ごらんください(^O^)/
JR原ノ町駅から徒歩15分(約1km)
駅からバスの場合は→常磐交通バス 原町・相馬線 栄町二丁目下車(約5分)→徒歩5分
車の場合は→国道6号線高見町信号下り線左折2.3Km→原町一小前信号左折1Km