本日、２学年では学年集会が行われ、夏休みの生活、学習についてのお話がありました。２年生の夏休みといえば、部活と勉強の両立が大事ですね。読書や生活経験を豊かにする体験もたくさんしてほしいところです。３年生の夏休みといえば…、進路ですね。今日は体験入学の打ち合わせをする姿が見られていました。漠然と高校を見に行くのではなく、進学してからの自分をどれだけ具体的にイメージできるかどうかが大事です。自分に合った進路を選択してほしいと思います。１年生の夏休みといえば…。何でしょうね？

本日お昼の放送でビブリオバトル相双大会への出場権をかけて、２名の生徒が熱い火花を散らしました。ビブリオバトルを短く解説すると、２名がそれぞれの好きな本の魅力について短時間でプレゼンテーションし、より読みたくさせた方の勝ち。というものです。二人は放送ではありますが、本との出会いや好きなところを熱く語り、本当にその本が好きなんだなという気持ちがひしひしと伝わってきました。教室では挙手による投票が行われており、私もどちらが選ばれたかわかりません。まさに伯仲したバトル。結果が気になるところです。

本日の登校時、防犯協会原町支部と原町青少年育成会の方々がお越しになり、あいさつの声かけとPR用のティッシュを配付いただきました。生徒の登下校の安全確保にはやはり地域の方々のご協力が必要です。地域の皆さんも原一中ファミリーです。中学生への暖かい見守りをお願いいたします。

本日、少年の主張南相馬大会が行われ、本校から２名の生徒が参加しました。西さんは、共生社会について「一人一人の個性を受け入れる思いやりが大切」と訴え、最優秀賞を受賞。蕪木さんは、苦手だった対話を克服した経緯を「ちがっていい。違いを見つけることに価値がある。」と訴え優秀賞を受賞しました。西さんのしっとりとした落ち着いた発表も聞いていて心地よいものでしたし、蕪木さんの明快で歯切れのいい発表も説得力抜群でした。二人とも素晴らしい発表をありがとうございました。

本日、福島市のNCVふくしまアリーナで中体連柔道競技の県大会が行われました。本校からは５名の選手が参加し、神崎さんが見事３位に入賞しました。普段学校では見られない闘志あふれる姿に胸が熱くなりました。選手の皆さんお疲れさまでした！

４時間目、１年６組のみなさんが調理実習でデザートを作ってくれました。抹茶プリンとフルーツポンチ。どちらか選んでくださいと。これには迷いましたが、抹茶好きな私は、抹茶プリンを選択しました。甘くてほろにがで大人の味で、とってもおいしかった！ちなみにフルーツポンチを選んだ先生にも感想を聞いてみましたが、一言「うまい！」おいしいデザートをありがとうございました。

１年生の教室では国語の研究授業が行われました。「比喩で広がる言葉の世界」の教材で、たとえることの意義について学んでいました。課題は、比喩を使って○○先生を紹介しようというもので、生徒たちの身近な存在である先生について考えるとあって、生徒たちの学び合いも盛り上がっていました。例をあげると、ドデカミンのような先生。ひまわりのような先生。コーヒー牛乳のような先生。これらは、みんな同じ先生の例えです。理由を聞くとそれぞれ納得です。さて誰でしょう？３組の人に聞いてみてください。授業中は、先生の丁寧な指導のもとで、伸び伸びと意見を出し合っていて、笑顔の絶えない１時間でした。楽しい授業をありがとうございました。

昨日、吹奏楽コンクール相双大会が行われ、本校の吹奏楽部が金賞を受賞し、地区代表として県大会に出場することになりました。おめでとうございます。県大会は８月２日（土）けんしん郡山文化センターで行われます。審査員の先生が、まるで県大会を聞いているようだったとお話されていましたが、レベルの高い演奏が続く中、本校の吹奏楽部も堂々と大きな富士を会場いっぱいに響かせました。演奏が始まると会場の空気が一変し、終始惹きつけられました。吹奏楽部のみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございます。県大会も楽しみです。（大会規定等の事情で写真撮影ができませんでしたので壮行会の写真を掲載します。）

市から発明工夫展の案内が来ております。市内では原町三小が学校を挙げて取り組んでおり素晴らしい成果を上げています。本校は、三小からそのまま進学してきますので、取り組んだことのある生徒も多いはずです。しかし、中学生になると…。忙しいのは分かりますが、夏休みに趣味としてもう一度取り組んでみてはいかがでしょうか。一中生はいつでも創意工夫を惜しまない生徒であってほしいと思っています。チャレンジお待ちしています。

本日、相馬地区保護司会から保護司の方々がご来校されました。社会を明るくする運動として更生保護に取り組んでおり、地域の安全・安心を高めるためにも周知にご協力いただきたい。とのことで、生徒一人ずつにボールペンと冊子をいただきました。いろいろなところでなり手不足を耳にする近頃ですが、保護司さんや協力いただける方々も不足しているお話を聞きました。関心を持たれる方が少しでも多くなればと思います。