日々の出来事

2019年1月の記事一覧

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 ごぼうチップの「ごぼう」はかみごたえのある食べ物です。そこで今日はかむことの良さを表す言葉『ひみこのはがいーぜ』の「が」についてお話します。「が」は「がんを防ぐ」の「が」です。だ液には、がんを引き起こす物質のはたらきをおさえるはたらきがあります。それは食べ物を30秒くらいだ液につけることで、効果があると言われています。よくかむとだ液がたくさん出てくるので、食べ物がだ液と混ざりやすくなります。30秒くらいかむことで、食べ物が体にとってよい状態で吸収され、体を健康にすることができます。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は『鱈』のお話です。雪のふる季節にとれる魚という意味で、魚へんに雪と書いて『たら』と読みます。鱈はとても食いしん坊な魚です。「たらふく食べる」という言葉は、この魚のお腹がいつも大きくふくらんでいることから出た例えです。海底にいる生き物なら、小魚や貝類やカニまで手当たりしだい何でも食べます。鱈は脂肪が少なくあっさりした魚ですが、カルシウムの吸収をよくするビタミンDがふくまれています。旬の魚を味わうために、まずは一口食べてみましょう。

 

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は食べ物クイズです。Qみなさんが食べているブロッコリーは次のうちのどの部分でしょう? ① たね ② つぼみ ③ はな 正解は②のつぼみです。ブロッコリーは、風邪などから体を守るパワーを持っています。つぼみには花が咲く前にため込んだ栄養がぎゅっと詰まっています。1個のブロッコリーには、なんと約7万個のつぼみがあるそうです。ブロッコリーが、苦手な人も、まずは一口食べてみましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は『正月献立』です。一月は『睦月』といい、親戚や友人が、お互いに行き交って『仲睦まじくする』ことから名付けされたそうです。今日はそんなお正月にふさわしい献立です。主菜に使われている『ぶり』は出世魚で縁起が良く、汁物の『七草』は春の七草で、年末年始のご馳走に疲れた胃を休める効果があります。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これぞ春の「七草」です。全部わかりますか?初めて聞く人もいるかな?調べてみるとおもしろいですよ。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 お正月にはおせち料理を食べましたか?おせち料理には、縁起の良い食べものがいろいろ使われています。では、ここでクイズです。 Q おせち料理の中の一つに、『先の見通しが良くなる』『将来が良くなる』という意味で食べるものがあります。さて、この縁起の良い食べもの、いったい何でしょうか? ①だいこん ②れんこん ③にんじん 答え ②番 れんこんです。れんこんの穴の間から向こうが見えることから、『先の見通しが良くなる』とかけています。