日々の出来事

2019年1月の記事一覧

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は中華の献立です。日本の食事は大きく分けて和食・洋食・中華がありますが、どれもそれぞれのよさがあります。昔の中国では温かい料理を食べることがマナーとされていたため、油を多く用いて、強い火力で調理する炒め物がよく食べられていたそうです。日本で食べられている中華料理は、日本人の好みにアレンジされたものが多く、今日の酢豚も給食 用にアレンジしました。さあ、酢豚を一口食べてみましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は手洗いの話です。皆さんは給食前にきちんと手を洗いましたか? この時期は水道の水も冷たくなり、つい、手洗いがおろそかになりがちです。手はさまざまな物に触れるため、細菌やウイルス、汚れなどがつきやすいのです。ウイルスによる病気や食中毒を予防するのに一番効果があるのが正しい手洗いです。指先だけでなく、手全体を水で濡らし、きちんと石けんを泡たて、手のひら、手の甲、指の間、爪、親指の付け根や、手首もしっかり洗いましょう。とくに、直接手で持って食べるパンや果物の時はしっかり手洗いをしましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は『節分献立』です。節分とは『季節を分ける』という意味です。昔は春、夏、秋、冬と季節の変わり目毎、年4回あり、特に『立春』は新しい年の始まりで、立春前日の節分は、今の大晦日と同じように大切な節目の日ですから、今もさまざまな行事や風習とともに『節分』として伝えられています。悪いことを起こす邪気を鬼に見立てて、鬼のきらいな、いわしの頭を家の玄関の外に飾ります。そして煎った大豆をまいて、家の中の鬼を追い出し、福を家の中に呼び込む豆まきなどの風習もあります。今年の節分は2月3日の日曜日です。

雪化粧しました。

 先週末の土曜日に降り積もった雪が、本日は週が明けての登校日でしたが、まだ残っておりました。

 

    テニスコート、校庭ともに、雪に覆われていました。

 

 寒さも1年間の中で最も厳しい時期です。くれぐれも体調管理にご注意ください。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。 

 今日の汁物は『すいとん』です。では、クイズです。Qすいとんは、こねた小麦粉をとってちぎり、汁に投げ入れて作りますが、このことから、東北地方では、面白い名前がついています。次のうちどれでしょうか? ①番 つかみなげ ②番 ちぎりなげ ③番 とってなげ  答えは、③番のとってなげです。その他にも全国では、『ひっつみ』『はっと』『つめり』『おだんす』など、すいとんは、いろいろな名前で呼ばれ、郷土料理として古くから食べられています。もともとは、戦時中の食べものが不足していた時代に主食と汁の代わりに作られていたお料理なのだそうです。

ジャーナリスト黒井文太郎さん 講演会

 本日の6校時、体育館において、ジャーナリストとしてテレビに出たり月刊誌の執筆などをされてご活躍の黒井文太郎さんにおこしいただき、「知れば知るほど知りたくなる!好奇心はおもしろい」という演題で講演会を行っていただきました。


 黒井さんは実は福島県のいわき市出身で、黒井さんのように戦争が起きているような、生活や経済が安定していない国々のことを伝えることを職業としているジャーナリストは、日本には10人くらいしかいないそうです。黒井さんは、月刊誌などへの執筆活動もなさっています。

 実際の講演では次のようなお話をいただきました。


○外国に興味を持つようになったきっかけは、アルバイトをして貯めたお金で行った海外旅行であったこと。
○たくさんの国々を見て回り、現地の人の様々な生活環境や考え方に触れ、それぞれの国の人々やそうした人々を取りまく環境について関心が高まったこと。
○大変な状況の中で、中には生きることで精一杯となっている人々も多くおり、そうした人々は自分たちの大変さを多くの人に知ってもらい、なんとか改善してほしいと心から思っていること。
○そうした人々の思いを、多くの人に知ってもらうことはとても大切だという思いから、現在の職業に就いたこと。
 様々な写真についても紹介してもらいながら、説明していただきました。

 

 

 講演会終了後には生徒代表お礼のことばと、お礼の品贈呈が行われました。

 
 お礼のことば

「現在も危険と隣り合わせの国々がたくさんあることを知り、早く平和になってほしいと思いました。将来に向けて、自分がまだやったことのないことに挑戦して新しい自分を発見したいです。好奇心を大切にして、いろんなことにチャレンジしていきたいです。」

 世界には様々な国々があること、また、自分に合った職業に就くためには、自分の好奇心がどこにあるのかを発掘することが大事だということを学んだ貴重な機会となりました。

 お礼のことばにもあったとおり、これからも様々なことに挑戦して自己理解を深め、将来に向けての糧をたくさん積み上げてほしいと思います。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。 

 今日は、砂糖をまぶしたシンプルな『揚げパン』です。揚げパンは、昭和40年代の給食によく出されていました。昔は、固くて大きなコッペパンだったので、パンをおいしく全部食べてもらいたいために、考え出されたようです。今日はその当時の揚げパンを再現しました。学校給食は、子供たちの栄養補給という大切な役割を持って始まり、現在では『食育』の重要な柱になっています。献立もバラエティー豊かになり、日本各地の郷土食や世界各国の料理が登場します。また食事のマナーを学び、さらに日本の食文化を継承することも大切にされています。今日も、これからも、感謝の心を持って残さずよくかんで食べましょう。

本日の給食

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 今日は『全国学校給食週間』のお話です。第二次世界大戦後の日本は食料  不足にみまわれ、子どもたちはやせ細り、いつもおなかをすかせていました。こうした状況に世界各国から支援物資が届けられ、戦争で中断されていた学校 給食が再開されました。これを記念して行われている行事です。学校給食週間は、いつも何気なく食べている給食について、よく考える一週間です。今日の手作りふりかけの「じゃこ」は鹿児島県の方からの支援物資です。お味はいかがですか?小魚はまるごと食べられるので骨や歯のもとになるカルシウムがたっぷりとれます。今日は『カミカミ献立』にもなっています。よくかんでしっかり食べましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。 

 今日は『てづくりゆべし』のお話です。「ゆべし」は東北から北関東を中心に昔から伝わる郷土の和菓子です。もともとは「柚餅子」といって柚子やくるみの実を使った餅菓子ですが全国各地でいろいろな形・味・作り方があるそうです。福島県ではあん入りのゆべしがよく作られています。今日は、”ごまゆべし”をスチームコンベクションで蒸しあげて作りました。調理員さんたちが心をこめて一つずつ手作りした郷土の和菓子をみんなで味わいましょう。

本日の給食

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※この写真は検食用給食のため、カレーのルーが別皿ですが、生徒用はご飯にルーをかけた「カレーライス」でした。

 今日は給食で大人気の献立、カレーです。カレーの日はいつもより、ごはんがすすみますね。おうちで食べるカレーもおいしいですが、給食のカレーがおいしく感じるのはなぜでしょう?調理員さんがおいしく作っていることはもちろん、教室で全員が同じものを食べていることも理由の一つです。みんなでおいしさを分かち合うことで、よりおいしく感じます。楽しい食事は心にも体にもよい健康法です。また、今日のサラダは、南相馬のレタス、きゅうり、大根をイタリアンドレッシングで和えました。かぜの予防に最適なビタミンCがたっぷりです。シャキシャキの歯ごたえを楽しみながら食べましょう。

生徒会役員の紹介(昼の放送)

今日の昼の放送では、1月より、新しくなった生徒会役員の自己紹介の放送をしました。

 

 緊張しながらも、「こんな生徒会にしたい」「こんな学校にしたい」という、生徒会役員としての自分の抱負とともに、「自分の好きなもの」についても自己紹介をしました。

 これからは、3年生からのバトンが渡されて、2年生が活躍する場面が増えていきます。その先駆けとして頑張ってほしいと思います。

 

本日の給食

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 1月24日から30日は『全 国 学 校 給 食 週 間』です。南相馬市では今日から一足先に『学校給食 週間』をスタートします。南相馬市の今年の献立テーマは『福島県産を食べよう』です。そこで今日は福島県の郷土料理、「いかにんじん」と南相馬市の特産物だった鮭を使った汁物「どさんこ汁」の登場です。どさんこ汁のみそは南相馬市にある相馬農業高等学校の生徒のみなさんが作ったみそです。残念ながら、鮭はまだ南相馬市で捕れた鮭ではありませんが、みそのうま味と栄養が加わり、とてもおいしく仕上がりました。そして、ご飯は12月から南相馬市産のおいしいコシヒカリです。のまたんのりでマイおにぎりを作ってふくしまをいただきましょう!

認証式

認証式

     新しく選出された学級委員長、学級副委員長


 3学期の各学級の学級委員長、学級副委員長の認証式が行われました。名前を呼ばれると「はいっ」という元気な返事とともに壇上に上がり、校長先生より一人一人に、認証書が手渡されました。
 まとめの学期にふさわしい締めくくりができるよう、学級をよりよい方向に導く中心となって活躍してほしいと思います。

 

  一人一人、元気な返事をし、壇上では堂々と立っています。

 

表彰伝達


 次に表彰伝達が行われました。実用数学技能検定、歴史能力検定で合格した生徒の代表、ゆめはっとオープン卓球大会、交通安全スローガンコンクール、野馬追の里マラソン大会で入賞した生徒に表彰が手渡されました。

 

校長先生のお話


 鹿島中学校が表彰されました。この賞は地域の表彰でも、県での表彰でもありません。東京に行って表彰を受けてきたものです。全国から幼稚園の園長先生、小学校、中学校、高校の校長先生、そして地域で貢献する活動を行われた個人の方や企業の方など、総勢千人を超える方々が集まり、表彰状をいただきました。県内の園・学校では鹿島中が唯一表彰されました。秋篠宮ご夫妻や安倍内閣総理大臣、国会の参議院議長や警視庁長官など、日本の中枢を担うそうそうたる方々もいらっしゃる中での表彰ですので、とても名誉な表彰です。
 さあ、皆さんはどのように受け止めますか?一番は、やはりこれからも常日頃の交通安全に対する高い意識を持ち、交通事故に遭わないようにするということに尽きると思います。表彰していただいたことに感謝しつつ、この表彰状をいただくにふさわしく、これからも交通安全に、全校で取り組んでいきましょう。

 さて、話は変わりまして、皆さんはセールスマンだとします。外国にも進出している国際企業の電灯を売るセールスマンです。まず初めに別の社員が、アフリカの電気のない地域の部族の村長と会って、電灯を買ってもらおうと話をしてきました。そしたらこう言われました。「うちの部族は暗くなったら寝る。そんな電灯など必要ない。」と。そのセールスマンが日本に帰ってきた後、皆さんは上司からこう言われました。「今度は、君がアフリカに行き、必ず電灯を買ってもらうように話をつけてこい。」と。皆さんは、アフリカで部族の村長に電灯を買ってもらうように話をつけてこなければなりません。さあ、どうしますか?
 こうした時は、発想を変えなければなりません。ピンチな時こそ、発想を変えて対応することが必要になってきます。こうした時に、どう対応するかを考えることができたら、すばらしいですね。あるセールスマンは村長にこう言ったそうです。「アフリカはとても獣が多いところです。電灯をつけると獣は火だと思い、怖がって近づきません。この電灯があることによって、命の危険から逃れることができるのです。獣に襲われてなくなる命を救うことができるのです。」と。村長はこのセールスマンの話に納得し、電灯がたくさん売れ、会社の利益につながり、また、その地域で電灯が活躍し、村の安全に貢献することができたそうです。
 ピンチをどうすれば乗り越えられるのかを考えることは、時として難しく、苦しいときもあるかもしれません。しかし、しっかりと考えるということは、これから様々なことに遭遇していく皆さんにとって、生きていく上でとても大事なことになってきます。考えるときは一人で考えるよりも、近くの人何人かと一緒に考えた方がいいですね。そうすることで様々な考えが生み出され、その中から一番よい考えを選び出すことができるからです。また、考えることにより、思考が広まったり深まったりし、次に考える時には前に考えたことの反省に立って、また一段と成長した考えを生み出すことにつながるからです。皆さんは授業や部活、家庭学習、進路、様々な考える場面があると思いますが、考えるということにぜひ、向き合い、考えることを大切にしてほしいと思います。

本日の給食

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 今日はじゃがいもについてのお話です。じゃがいもは脳や体のエネルギーとなる食べ物ですが、実はビタミンCもほうれん草やみかんと同じくらい含まれている食べ物です。じゃがいものビタミンCは熱に強く、体に吸収されやすくなっています。じゃがいもの芽にはソラニンという毒があります。でも、調理のときに芽を取ってしまえば何の問題もありません。みなさんも、料理する時に芽が出ているじゃがいもを見つけたら、しっかり取ってくださいね。食べ物の正しい食べ方を知ることも大切です。

本日の給食

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 今日は韓国料理のお話です。となりの国、韓国は、正しくは大韓民国といいます。韓国の料理は、豊富な野菜や魚、肉をバラエティーあふれる香辛料で豊かに味付けした健康的にも優れた料理です。今日は、日本でもおなじみのビビンバです。正しくは「ピビンパッ」と発音するそうです。丼にごはんを入れ、四季折々、旬の野菜をのせて季節感を楽しみます。ピビンパッの「ぴび」は「まぜる」、「パッ」は「ごはん」という意味です。日本でいえば五目ごはんのようなもので、韓国の子どもたちの大好きなメニューのひとつです。わかめスープも韓国の代表スープです。さあ、みんなで食べてみましょう。

本日の給食

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 ごぼうチップの「ごぼう」はかみごたえのある食べ物です。そこで今日はかむことの良さを表す言葉『ひみこのはがいーぜ』の「が」についてお話します。「が」は「がんを防ぐ」の「が」です。だ液には、がんを引き起こす物質のはたらきをおさえるはたらきがあります。それは食べ物を30秒くらいだ液につけることで、効果があると言われています。よくかむとだ液がたくさん出てくるので、食べ物がだ液と混ざりやすくなります。30秒くらいかむことで、食べ物が体にとってよい状態で吸収され、体を健康にすることができます。

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 今日は『鱈』のお話です。雪のふる季節にとれる魚という意味で、魚へんに雪と書いて『たら』と読みます。鱈はとても食いしん坊な魚です。「たらふく食べる」という言葉は、この魚のお腹がいつも大きくふくらんでいることから出た例えです。海底にいる生き物なら、小魚や貝類やカニまで手当たりしだい何でも食べます。鱈は脂肪が少なくあっさりした魚ですが、カルシウムの吸収をよくするビタミンDがふくまれています。旬の魚を味わうために、まずは一口食べてみましょう。

 

本日の給食

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 今日は食べ物クイズです。Qみなさんが食べているブロッコリーは次のうちのどの部分でしょう? ① たね ② つぼみ ③ はな 正解は②のつぼみです。ブロッコリーは、風邪などから体を守るパワーを持っています。つぼみには花が咲く前にため込んだ栄養がぎゅっと詰まっています。1個のブロッコリーには、なんと約7万個のつぼみがあるそうです。ブロッコリーが、苦手な人も、まずは一口食べてみましょう。

本日の給食

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 今日は『正月献立』です。一月は『睦月』といい、親戚や友人が、お互いに行き交って『仲睦まじくする』ことから名付けされたそうです。今日はそんなお正月にふさわしい献立です。主菜に使われている『ぶり』は出世魚で縁起が良く、汁物の『七草』は春の七草で、年末年始のご馳走に疲れた胃を休める効果があります。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これぞ春の「七草」です。全部わかりますか?初めて聞く人もいるかな?調べてみるとおもしろいですよ。

本日の給食

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 お正月にはおせち料理を食べましたか?おせち料理には、縁起の良い食べものがいろいろ使われています。では、ここでクイズです。 Q おせち料理の中の一つに、『先の見通しが良くなる』『将来が良くなる』という意味で食べるものがあります。さて、この縁起の良い食べもの、いったい何でしょうか? ①だいこん ②れんこん ③にんじん 答え ②番 れんこんです。れんこんの穴の間から向こうが見えることから、『先の見通しが良くなる』とかけています。