ブログ

2017年7月の記事一覧

 原町二小サウンドを奏でる

 7月30日(日)いわき芸術文化交流館「アリオス」で開催された第55回福島県吹奏楽コンクールに出場した本校合奏部20名が元気いっぱい、丁寧な音を奏でてきました。昨年に続いての金を願っていましたが、惜しくも銀。
 他校の40人から50人の演奏と競うのは少し厳しかったかもしれません。でも、子どもたちなりに練習の成果を発揮できた、アリオスのステージに立てたことが大きな喜びでとなったようでした。
 おつかれさまでした。

 

 業者が大勢来校

 研究会が終わり、学校へ多くの業者が来ています。大きなものは、中央玄関の補修工事。足場組みが始まり、来週には工事が始まります。次に、廊下のワックス剥離、ワックス塗布です。プロの作業を目の当たりにしています。そして、消防設備点検。
続いて、電気設備点検。さらに、電子黒板搬入。その上、廃棄備品の運び出し。校庭では、野馬追祭りの駐車場準備。数多くの来校者です。

  

   
 午前中には、「花いっぱい運動」の現地調査もありました。

 プール指導スタート!

 夏休みのプール指導がようやく始まりました。天候のため2日ほど中止となっていました。今日のスタート時には、20名が来て、気持ちよさそうに泳ぎ始めました。

   

 休憩の後、上学年は25mコースを使ってクロール、平泳ぎなどの練習に取り組みます。休み中に泳力をどんどん伸ばしていってほしいと思います。

 相馬地方小学校教育研究会 一次研会場

 相馬地方の小学校教員の研究協議会を本校と原町一小さんを会場として開催しています。午前中は、社会と算数の部会に所属する先生方約150名ほどが熱心に研修されています。午後からは、音楽、図工、特別活動の部会があります。

  

 県吹奏楽コンクールでの演奏を目指して

 合奏部の皆さんが、夏休みに入っても毎日練習に励んでいます。今週は、雨模様の日が多いのでまだいいのかもしれませんが、湿度が高く体調管理が難しいところです。
 30日(日)に「いわきアリオス」で開催される県大会で満足いく演奏に結びつけてほしいと願っています。

       

 72日間の終了!

 第1学期の終業式を行いました。無欠席で登校した子どもたちが多かったようでした。健康第一、夏休みも同じです。
 各学年代表が1学期の反省と夏休みの目標を発表しました。夏休みの目標には、苦手な勉強に取り組む、プールで25㍍泳げるようにする、手伝いをがんばる、などが掲げられていました。計画、目標を立て、有意義な夏休みにしていってほしいと思います。

    

 その後、生徒指導の先生から「なつやすみ」の言葉にかけて注意してほしいことのお話がありました。花火や交通ルール、手伝い等について、みんなで確認しました。
 合奏部の吹奏楽コンクールや読書、健康な歯の表彰もありました。

 健康で元気に夏休みを過ごしてほしいと思います。

 バーコード貼付 図書ボラ

 学校図書館の電算化に伴い、図書へのバーコード貼付を保護者ボランティアの方々にお願いし、今日、明日と取り組んでいただいています。今日は7人、明日は6人の予定です。
 どのくらい作業が進むかわかりませんでしたが、今日の実績を見ると、1時間半で約1000冊程度だったようです。夏休み中の職員作業も予定していますが、2回目のボランティア活動を計画するようになりそうです。

   

 今年はプール日和

 連日、暑さが続きプールは毎日のようににぎわっています。今日は朝から各学年で水泳授業を実施していました。3校時は、4年生が入っていました。終了15分前から、25mクロールに挑戦しはじめました。完泳できている子が予想外に多くいます。次の目標は、速さとより長く泳ぐことですね。

   

 児童生徒の健康を守る安全・安心対策支援事業

 震災後、教育委員会の支援事業として始まった活動を今年も「ワンパク大学」の方々にお願いし、低学年のレクリェーションを実施しました。2年生の子どもたちは、昨年度2回お世話になっているので、先生の呼び名を忘れずに覚えていました。1年生の前で、先輩を確認したようでした。当初は校庭での活動を予定していましたが、熱中症を心配し、体育館で行いました。

   

 子どもたちの反応を見ながら、できそうなことを付け加え、楽しく運動しました。秋には、焼き芋づくりの予定があります。昨年の甘い味を覚えていた2年生は、今から楽しみにしているようでした。

 放射線教育 低、高学年

 12日(水)、低学年は市の健康づくり課の方々の協力を得て、原発事故とその影響などについて紙芝居で事実の確認をしました。1年生にとっては、生まれた年度の出来事ですが、身近にある事象から理解していくことが求められていると思います。
 
   

 5年生では、学校敷地内の放射線量測定を行い、現在の線量と原発事故当時などの線量を比較したり、WBCの結果などをグラフなどで確認しました。一人一人の健康管理が大事であることを学びました。
   

 6年生では、昨年度学習したことを確認しながら、現在も続く風評被害の事例を
シュミレーションし、福島の放射線問題を自分の言葉でどう説明できるか考えてみました。子どもたちにとって、難しい問題でしたが、友だちの考えを聴いたり、大学の先生の話を聴いて、理解が深まったように思います。

 2学期には、高学年で坪倉先生の授業を予定しています。

 合奏部壮行会

 7月16日に開催される吹奏楽コンクール相双支部大会に出場する合奏部のみなさんの壮行会を開催しました。6年生が二人しかいない今年のメンバーですが、5年生以下3年生もしっかり集中して演奏できていたようです。大会へ向け、暑い日が続きますが、退会での満足いく演奏を全校生で応援しています。

   

 児童会集会活動  七夕集会

 七月七日、七夕集会を全校児童で開きました。最初に、図書委員会児童が七夕の絵本を読み聞かせしました。挿絵をスクリーンに拡大し、上手に読んでいました。次に各学年代表の「願い事」の発表です。「幼稚園の先生になりたい」「消防士になりたい」「二小のみんなともっとなかよくなりたい」などの願い事がありました。
 最後に、七夕に因んだ クイズ5問。最後の問題は、「校長先生は彦星と知り合いである」でした。答えは「当然、○だよ」と答えていました。

   

 
  2年生「願い事」掲示

笑う  授業参観

 6日(木)5校時、授業参観&懇談会を開催しました。ほぼ全ての保護者においでいただいたようです。ありがとうございました。

  
  1年算数「10より大きい数」 4年算数「四角形を調べよう」
   
 6年生の授業では、市保健師さんの出前で体や心の発達、生命の尊さを親子一緒に学習しました。親子の会話のきっかけになれば幸いです。

 茶道教室 6年

 5日(水)、6年社会科の室町文化学習で「茶道」を学習しました。お茶が日本に伝えられた昔からどのように広まったいったかの歴史を学習しながら、立礼座礼などの礼儀作法を学び、お茶を実際に立て味わいました。しばしの正座に足がしびれてしまった人も・・・。
 講師は、本校PTA13代会長であった蓼沼光子先生と4人のお弟子さんたちです。鮎の印入りのお饅頭を味わい、いざ抹茶。みんないい笑顔で茶の世界を体験していました。

   

   

   

 社会科の教科書では、「茶道」「生け花」「狂言」「能」「すみ絵」などが取り上げられていますが、茶道と生け花を体験できたことは、室町文化を知る上で強く印象に残ったことでしょう。

 放射線教育 3・4年

 4日(火)、3年生と4年生を対象とした放射線教育の出前授業を実施しました。放射性物質、放射線、放射能を野球のピッチャーが投げるボールに見立て、子どもたちに分かりやすく教えていただきました。ピッチャーが疲れてくれば、ボールの勢いも落ちてきます。半減期が理解できました。
 講師は、南相馬サイエンスラボの斎藤博士にお願いしました。

   

 防犯教室&引き取り訓練

 1日(月)の5校時、体育館で防犯教室を行いました。「最初に安全な道はどちらか?」スクリーンに映し出された図を見て、AとBの道の比較をしました。ブロック塀で囲まれた路地やシャッターが閉まっているような路地などを映しながら考えました。
 その後、南相馬警察署の方や少年補導員の方々から見知らぬ方から声かけを受けた際のシュミレーションをしました。低学年の子どもたちもよくわかっていたようです。防犯教室後、自然災害などを想定した「引き取り訓練」を行いました。児童名と迎えに来た人の確認を2回しっかりして引き渡し、校長・教頭が見送りました。

   

 原町区PTAレク大会

 1日(土)原町区PTAの行事があり、本校のチームも元気に出場しました。厚生委員長の気合いのもと、2年生、6年生の保護者が中心となり、石神二小と大甕小のチームと和気藹々ゲームを楽しみました。震災後、メンバーが集まりにくい状況もありましたが、今年は、校内で各学年対抗のゲームをすることもでき、繋がり、結びつきを深めることができました。ケガ無く終えることができ、ほっとしています。