日誌

2016年7月の記事一覧

終業式終了

 今日で71日間の一学期が終わり、明日から夏休みに入ります。
 
     校長式辞          各学年代表の発表
 
 
各種表彰(サッカー、吹奏楽、朝食摂取)  生徒指導主事の話

 夏休みといっても、各種大会、部活動など忙しいかと思いますが、休み中の活動が二学期以降につながるように、そして充実したものになるように、学校としても支援していきたいと思います。
 なお、休み中は校庭東側舗装工事のため、原町一中への出入りは正門出入り口となりますので、ご協力をお願いします。

桜井進先生の授業

 
 本日、有識者による特別授業ということで、サイエンスナビゲーターの桜井進先生をお迎えし、3年生全員がお話を聞きました。
 三角関数を中心に、数学の歴史、必要性などを中心に話され、生活に根ざした数学に触れてくださいました。生徒も、やらされる勉強ではなく、自分から興味を持って行う学習にシフトチェンジができるようになるとうれしいものです。

壮行会

 15日の金曜日に県中体連総合大会と県吹奏楽コンクール相双支部大会に参加する生徒の壮行会が行われました。

 なお、吹奏楽のコンクールは17日(日)に行われ、金賞となり県大会出場となりました。また、中体連は、22~24日に行われます。

キャリア教育出前講座

 本日の5,6校時目は、1年生の「キャリア教育出前講座」でした。キャリアカウンセラーの荻野知美先生をお迎えし、自分の生き方や将来を考えさせるために、まずは自分の適性について調べました。
  
 キャリア教育=職業指導ととらえがちです。しかし、きまりを守ったり、責任を持って活動したり、思いやりをもった行動をしたりすることも、キャリア教育の一つになり、職業へとつながっていきます。生徒には普段は相手のことだけを考え、あまり意識していない自分のことをしっかりと見つめてほしいし、自立していくための方向性を探ってほしいと思います。生徒には誰もが、
・誰もが知っている自分
・自分だけが知っている自分
・自分だけが知らない自分
・誰も知らない自分
の4つの自分があるます。今後自分の良さに磨きをかけ、自己実現ができるようにキャリア教育を意識した働きかけをしていかなければと改めて感じさせられた講座でした。

思春期保健教室

 本日の5校時に、3年生を対象にした思春期保健教室がありました。テーマは「思春期の性、命、心豊かに」で講師は家庭教育インストラクターの蘆野潤子先生です。
 夏休みを前に、福島県で問題になっている10代の望まない妊娠や人工妊娠中絶についてわかりやすく、母親の立場としてお話をしてくださいました。
 
 
 「人を大切にすることは、自分を大切にすること
  自分を大切にできなければ、人を大切にできない
  自分を大切にして、なりたい自分になってください」
と話され、終わりました。生徒たちは真剣な表情で、静かに話を聞いていました。
 自分の命は3億分の1の確率で奇跡的に生まれてきたことなんだと意識し、今後さらに自分を大切に生活して行くことを期待します。