こんなことがありました

2018年9月の記事一覧

ようこそ先輩!

 今日は、北海道大学の高田真吾先生がおいでになり、4・5・6年生の子どもたちに「こころとからだの健康」について、お話をしてくださいました。高田先生は、金房小学校出身で、子ども達にとっては小高区出身の先輩です。

 「こころとからだの健康」には、食事、運動、睡眠のバランスが大切であること。また、食事、運動、睡眠それぞれが、少なくても多すぎてもよくなく、”ふつう”が一番良いこと。さらに、自分の好きなことを見つけてチャレンジしていってほしいことなど、子どもたちは高田先生と言葉でやり取りをしながら、楽しく学んでいました。

 高田先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

 

体操って楽しいね

 大阪体育大学から、大学の先生と学生さん達がマット運動を教えに来てくれました。低学年と上学年に分かれて実施したのですが、楽しみながら運動に取り組むことができました。

 学生さんと子ども達が4名程度の小グループを作って、様々なメニューに取り組みました。ところどころに先生が倒立などの素晴らしい技を見せてくださり、意欲がとても盛り上がりました。技ができなくても学生さんがサポートしてくださり、どんどんできるようになり笑顔にあふれていました。「初めはできなかったでんぐり返しができるようになってうれしかった」「マット運動が好きになった」などという子ども達からの感想からも分かるように、たいへん有意義な時間になりました。また機会がありましたら一緒に運動できればうれしいです。

 

みんなの力で小高を盛り上げよう

 夏の火の祭りと共に、小高の冬の風物詩はイルミネーションです。今年もイルミネーションで街中を飾る予定があります。今回は小高産業技術高校の生徒さん達が中心となって、このイルミネーションを盛り上げてくれるそうです。

 そこで本日、産業技術高校の生徒さん達が小学生も一緒に街を盛り上げていこうということでイラストの募集の説明に来てくれました。雪だるまやサンタクロースなど冬に似合うイラストをイルミネーションに仕上げてくれるそうです。自分たちの力で街を盛り上げていくことができるような企画はとても素晴らしいと思います。世代を超え、みんなで協力することができて楽しみですね。

 

科学者の道への第一歩!

 本日の全校集会は相馬地方理科作品展の表彰が行われました。今年度は、全部で38点の応募があり、先日の選考会の結果、準特選1名、入選1名、佳作2名が入賞しました。

 準特選の3年生は、「どんな氷になるのかな??」、入選の4年生は、「カナヘビのかんさつ」を研究しました。なぜだろう?という気持ちをもち、実験や観察を続ければ素晴らしい成果が生まれてきます。今後も理科に興味を持ってほしいです。

 

窓がきれいになりました

 14日(金)に立正大学のボランティアの方々が、窓そうじに来てくださいました。学生のみなさんは、大学のボランティアセンターの募集に応じて自主的に来てくださりました。

 以前は学校周りの除草作業をしていただき、今回も教育環境の美化をしてくださいました。学校の窓はかなりの高さがある場所もあり、小学生ではなかなか手が届かない場所もありますし、児童数が校舎の規模に対して少なすぎるので普段できない場所まできれいにしていただき大変助かりました。子ども達も学生さんたちの姿を通して、奉仕の心に触れることができました。将来、困っている人を助けてあげられるような人になってもらいたいです。