配膳室

2016年7月の記事一覧

1学期の締めくくりは「カツオの煮付け,ホタテご飯」[配膳室]

「きょうで給食終わりだね。」
「えっ!?明日から夏休みっ??」
「夏休みは明後日だよっ!!,明日はお弁当。だから,きょうは1学期さいごの給食ってわけ。」
「な~んだぁ,一日損した気分・・・。」
「はぁ~,なにそれ。ちゃんと味わって食べなっ!!!。」


小高中学校で,1学期間お世話になった給食は「62日(食)」でした。
ご飯が38食,パン14食,そして麺類が10食です。麺の日が以外に少なかったのには,驚きです。
食事は,エネルギーとして私たちのカラダを動かしてくれるだけでなく,7年かけてカラダ全体の構成物が入れ替わるのですから,素材の良いものを選んで摂取したいものです。
夏休み中は,給食はありません。コンビニやインスタントもたまには良いですが,7年後,あなたのカラダ,大丈夫ですか~。
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テリヤキチキンをマルパンにはさんでセルフバーガー[配膳室]

福島県産のミニトマトも彩りを添えて~。

もう,家庭菜園でもすっかりおなじみ「ミニトマト」。5月頃,ホームセンター入り口には,数種類のミニトマトの苗が並んでいましたが,今ではもう真っ赤な実をつけています。
食べても食べても減らない鈴なりトマト,とっても甘い桃太郎,などなど,その種類は数種。
実の大きな普通のトマトは,雨かこいや肥料など,農家さんならではのテクニックがいりますが,ミニトマトは種類によってはプランターでベランダでお気軽に楽しめます。
トマトの効能については皆さんご存知の通り,デトックスやビタミンCの美肌効果など,アンチエイジングを目指すなら,中球を6個以上を食べるとか。
これから紫外線と気温との戦いの夏。トマトをたくさん食べて,いざ!!夏対策。
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かぼちゃのやさしい甘さが引き立ちます。 [配膳室]

きょうは待ちに待った「カレーの日!!」
夏野菜カレーです。


給食センターお手製の「夏みかんゼリー」はカレーのデザートにぴったり!
さわやかな甘酸っぱさが,お腹も,こころも満足,満足。「ご馳走さまでした~。」
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「ガリガリ君」が給食に登場。学級は騒然・・・[配膳室]

きょうは「麺」の日です。しかも「ラーメン」。
なのに・・・・,
なのに・・・・。

主役の座を,「アイツ」に持っていかれた。。。
しかも,デザート,じゃないか・・・・・・。
その名は,
なんと,一番人気のぶどう味!!!
あぁ~。それはもう,美味しい美味しいラーメンなのに,,,。  しかも「チャーシュー麺」。
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赤いネットの冷凍みかん,常磐線,特急ひたち号 [配膳室]

今日,7月12日。常磐線が,原ノ町駅から小高駅まで再開通しました。


このあたりから電車で東京(上野)に行くとなれば,特急ひたち号に約4時間もゆられていました。途中,水戸を過ぎた頃からスピードがあがるものの,特に「平」(いわき)までは,普通列車とあまり変わらなかったように思います。
でも,どこかの駅を過ぎると客席をまわってくるのが,「車内販売」。昔は「日本食堂」といていましたが,今はあるのでしょうか。そして,たま~に食べる「冷凍みかん」。何だったんでしょう。あの美味しさは。
今日の冷凍みかんは,なんか懐かしさと,特急ひたち号が走らない淋しさとで,甘酸っぱい感じが込み上げてきてしまいました。
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夕方の匂い「焼き魚」 [配膳室]

昭和40年ごろ,夕方になると街には各家庭のお風呂を薪で焚く匂い,そして,夕食を用意する匂いが,あちらこちらからしたものでした。そして,特にお腹を空かせた学校帰りの少年たちを刺激したのは,「イワシ」を焼く匂いだったのです。今でこそ,サンマをはじめ,アカ魚などイイお魚が食卓に並ぶでしょうが,イワシは当時の庶民の味でした。


きょうは,今の子どもたちも美味しく食べられるように,蒲焼風に仕上げられています。身もフワフワで,甘辛ダレはもう白いご飯が止まりません。
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給食の揚げパンは基本「給食室で揚げる」 [配膳室]

給食の中でも,カレーに人気を二分するのは,「揚げパンシリーズ」です。
カリっ!!とした歯ざわりは,揚げたてならではで,なんと,パン屋さんから届いたコッペパンを,各学校(センター)で揚げるのからなのです



小高中の給食でお世話になっているのは,鹿島中学校の西側ある南相馬市給食センターです。
鹿島の給食センターで毎日供給する給食数は,なんと,驚くなかれ,1340食!!
なので,きょう,揚げたパンの数,1340個。
よく分かりづらいので,一人が一日3個づつ食べ続けると,約446日分。
パンの長さが,1個20㎝とすると,全部つなげると,268m。

さらによく分からなくなりました。(どうもすみません・・・・。)
確かなことは,「給食センターの皆さん,毎日ほんとうにありがとうございます。」
さらに,「きな粉」をまぶしたり,時には「ココア」や「粉砂糖」を振ったりと,その加減もむずかしいのだそうです。
きょうも,ほんとうに美味しくいただきました。
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タンドリーチキンを直訳すると鶏肉のつぼ焼き[配膳室]

最近,地方都市でも「インド料理店」をみるようになりました。店内に入ると「いらっしゃいませ」とインド人が片言で案内してくれます。テーブルや置物は雰囲気を盛り上げ,BGMにはタブラーのリズムにシタールの音色がいっそうインドらしさをかもし出します。注文は,当然,「タンドリーチキンとベジタブルカレーにナンで。」と,,,


その「タンドリー」ですが,「ナン」を焼いたりする,「タンドゥール」という大きな壷(つぼ)を直接火にかけて焼くものなんだそうです。香辛料たっぷりのチキン=タンドリーチキン,ではないんですね。
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お揚げたっぷり「キツネうどん」 [配膳室]

ソフト麺が登場したのは,サイト管理者が小学校5年生の頃だったでしょうか。(ざっと,45~6年前)
当時,相馬駅前にあった「一力」さんから,木造の教室に「ソフト麺」が届いたのは,土曜日。
麺の量の割りに,お汁の量が少なかったなぁ~。だって,食器は「パン皿」と「おかず茶碗」しかなかったのです。
いまでは,うどんの日には,大きめの茶碗(どんぶり)でとても美味しく頂けます。


うどんには,「かけうどん」「きつねうどん」「たぬきうどん」「月見うどん」などなど。
では「きつね」と「たぬき」の違いは?
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ゴーヤは黄色くなると苦くない。!赤くなると甘くなる!?

きょうの給食には「ゴーヤ・チャンプルー」が登場!!
「とても食べれませ~ん」なんて言っているANT。
この苦んがぁ~いので有名なゴーヤですが,実は,,,「黄色くなり始めると,苦味が薄くなる」
って知ってましたか~?


そしてさらに,つるに付けたままで熟し続けると,パカッ!!っとバイオハザードのような口を開けて中から真っ赤な種が出てきます。そのまわりのふわふわしたものが,ゼリーのようで,想像以上に甘いのです。
「ゴーヤ料理は苦手」と言わずに,自分流においしいと思った食べ方で,「夏の食材」で季節を感じてみましょう。
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今週の「給食ひと口メモ」の転載です。[配膳室]

いよいよ「夏本番」を迎える7月。天候の不順な日が続いていますが,こんな時こそ「食で健康」。
市から配信されております「給食ひと口メモ」転載いたしますので,どうぞご覧ください。
各ご家庭にも学校で印刷して配布しています。「えっ,配られていない!?」
ぜひ,通学カバンの奥底をご確認ください。
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マメをマメに食べて,筋肉をモリモリ

豆は,プロテイン、カルシウム、亜鉛、鉄、葉酸、ビタミンB群等その他多くのミネラルもふくんでいるそうです。
また,フラボノイドという抗酸化栄養素を含み,また,インゲンマメを赤くしてるアンソシアニンも抗酸化栄養価があるそうです。豆を煮て出た水分を料理に使うと多くの量の抗酸化栄養素を得られるのだそうです。
そして,肉が苦手な人は,たくさんの豆からプロテインを摂取しましょう。

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んっ?ナンだぁ~?いや,ピタパンダぁ~[配膳室]

見慣れない食材が,給食プレートに乗っています。
「ピタパン」だそうです。

パッケージの雰囲気からは,インド地方をイメージしますが,ピタパンは中東生まれと言われているそうです。

きょうの給食で出たピタパンは,中が空洞になっていて,半分にちぎって袋状になったパンに,様々な食材を詰めて食べられるようになっています。

「あれ~,ナンじゃないんだぁ~」
「そうだよっ!ピタパンだってさっ。」
「そうナンだぁ~。」「だから,ナンじゃ,なくて,ピタパンだってばぁ~」
「・・・・・・・」
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