2020年1月の記事一覧

漢検を実施しました!

今日は、漢検の実施日です。

約100名が申し込みました。

昨年度までは、被災地支援で受検料が安かったのですが、その支援は終了しました。

それでも、どの学年も10~20名程度受検しました。

チャレンジする子どもたちの姿に感心します。保護者の皆さんにも感謝申し上げます。

英語の大型本の読み聞かせ

 読書教育の一環として、毎週水曜日の朝読書の時間に、外国語指導助手のシェリー先生が英語の本の読み聞かせをします。

 今週(29日)は1年生に、エリックカールの「From Head to Toe(できるかな?あたまからつまさきまで)」を読んでもらいました。シェリー先生の英語を聞いて絵本の絵を見ながら動きをまねしたり、体の部分を英語で表現したりして楽しみました。

3年生 博物館見学

1月30日,3年生は、社会科の学習で南相馬市博物館へ見学に行きました。

むかしの道具や暮らしについて,実物やレプリカを見て学習しました。

南相馬市の歴史についても勉強をすることができました。

実物を見て,たくさんメモをして・・・。

学びを深めることができました。

南相馬市博物館の皆様,ありがとうございました。

4年 手話教室

 1月29日に、手話サークル「耳通口(みみずく)」の方々を講師にお招きし、手話教室を行いました。

「おはよう」「ごめんなさい」などのあいさつや「佐藤」「鈴木」など人口の多い名字の手話を教えていただきました。

 どんな手話をしているかを当てるゲームでは、手話をされている方をじっと見て、何の手話か考えている姿が印象的でした。

 手話ではなく、ジェスチャーで何を表しているかを伝えるゲームも行いました。正しく手を動かすことだけでなく、相手に伝えようとする気持ちが大切だと感じる1時間でした。

 2月にも来校していただき、また手話を教えていただく予定です。

豆腐作りに挑戦しました(3年 総合的な学習の時間)

昨日、1月22日に本校3年生は豆腐作りに挑戦しました。

国語科「すがたをかえる大豆」の学習で膨らませた思いや願いを生かして大豆が姿を変える豆腐作りに挑戦しました。

南相馬サイエンスラボ様を講師にPTA役員の保護者の皆様にもご協力いただき、おいしい豆腐を作ることができました。

 

 

 

 

 

 

今後、姿を変える大豆についての自分なりの課題をパソコンや本などを使って追究していきます。

ロボットのまち南相馬ブランディング映像の撮影

南相馬市商工労政課の方が来校し,
「ロボットのまち南相馬」のPR映像の撮影をしました。

今回は、以前、授業でドローン体験をした3年生と6年生が、その時の学習を生かしてドローンを操作する映像を一緒に撮影しました。

その後、代表の児童3名がインタビューをうけました。

 


ドローン体験やロボットテストフィールドなど,
南相馬のロボット事業はどんどん進化しています。

そのPRのお手伝いができたことはとても誇らしいことです。

児童たちにとっても身近な存在になっていくだろうと思います。

石神の子どもたちは、そんなふるさと南相馬を愛する心がどんどん深まっています。

南相馬市商工労政課の皆様,ありがとうございました。

 

6年生 わたしたちのくらしと税金教室

6年生は、社会科の学習で税の意義や役割について学習し理解を深めました。

講師は、相双法人会のみなさんです。

 

わたしたちの生活を支えている税には、どのような種類があるでしょう・・・

消費税・所得税・住民税など様々な税金があることを知りました。

 

  DVDを観賞し、税金は「安全を守るためのお金」「みんなが力を合わせて社会をよくするために使われるお金」だということを知ることができました。

 6年生の社会科の授業では、税金をどのように使うかを決めるのは国民の選挙によって選ばれた代表者(国会議員)が国会で話し合い、予算を決定することを学んでいます。

 税金教室の終わりには1億円の実際の重さを全員が体験しました。「1億円がこんなに重いことにおどろきました。」など大きな歓声ががあがりました。 

 

 

令和元年度福島県算数・数学ジュニアオリンピックにおいて奨励賞受賞

 令和元年10月20日(日)に実施された福島県算数・数学ジュニアオリンピックに本校から11名が参加しましたが、第6学年の岡田宗太さんが見事「奨励賞」を受賞し、福島県教育委員会より、奨励賞の楯が贈られました。本日、校長室において、その授与式を行いました。

 

相双バンドフェスティバル 合同練習

 1月25日(土)に、本校体育館にて、原町第二小学校、原町第三小学校、鹿島小学校のみなさんと一緒に、相双バンドフェスティバルに向けた合同練習を行いました。

 小学校の合同バンドで演奏する「A Whole New World」「パプリカ」の2曲を中心に練習しました。

 いつもは大会で顔を合わせているライバルですが、今日は心をひとつにして演奏しました。

 相双バンドフェスティバルは、来週2月2日(日)相馬市民会館にて14時開演(13時30分開場)です。

 当日は、楽しく演奏し、素敵な音楽を届けてほしいと思います。

1月のあいさつ運動

1月20日から24日までの一週間、あいさつ運動を行っています。

  

企画・運営委員会の子どもたちは、なぜあいさつ運動をするのか、あいさつ運動をして学校をどうしたいのかなどを考えながら取り組んでいます。

  

日に日に明るい朝の挨拶が多くなっているのが分かり、子どもたちもさらにやる気に満ち溢れています。

企画・運営委員会の子どもたちが目指す「もっと明るい学校」を目指してさらに頑張っていくようです。

この素敵なあいさつが学校全体に広がってくれると嬉しいです。

市学力テスト

今日は国語、明日は算数の市学力テストが実施されます。

各学級の担任の先生から注意事項などを聞き、真剣に取り組んでいました。これまで学習した成果を十分に発揮してほしいと思います。

※写真は、初めてテストを受ける1年生です。担任の先生の説明を真剣に聞いています。

 

4年 南相馬サイエンスラボ 冬の星座

 本日4年生が3、4校時に冬の星座についての学習しました。12月の報徳仕法に引き続き、講師は南相馬サイエンスラボの齋藤実先生です。

 

 3時間目は、冬に見える星座だけでなく、1日、1か月、1年という時間には天体の動きが関係していることや、オリオン座は宇宙から見ると、地球とは違った見え方をすることなども教えていただきました。

 4時間目は、1月から12月のそれぞれの夜中に、真南にくる星座を調べました。自分の星座が、誕生月とは違うときに見えることが分かり、驚いていました。

 最後に質問をする時間を設けましたが、「もし地球の回転が止まってしまったらどうなるんですか?」「もし太陽が爆発してしまったらどうなるんですか?」など、「もし~したら」という質問がたくさん出ました。宇宙は不思議がたくさんあり、関心の高まりを感じることができました。

 冬は、空気が澄んで星がきれいに見える季節です。ご家族で空を見上げてみてはいかがでしょうか。

 齋藤先生、ありがとうございました。

 

6年生の身体測定

今日は、6年生の小学校最後の身体測定の日でした。

身体測定の前に、保健の先生からインフルエンザの予防についてお話をしてもらいました。

  

くしゃみをすると、インフルエンザウイルスがどこまで飛んでいくのかを分かりやすく教えていただきました。

話しているだけでもウイルスはとんでしまうという話を聞いた子どもたちは、とても驚いているようでした。

今日のお話を参考に、卒業まで健康な体で生活を送れるように取り組んでいきたいです。

 

また、身長がとても伸びている児童がたくさんいました。4月に比べて8㎝ほど伸びている児童もいました。

子供たちの成長をよく感じ取ることのできる、とても素敵な時間になりました。

第3学期 始業式

今日から第3学期がスタートしました。あいにくの空模様でしたが、元気に登校する児童の姿が見られて、うれしく思いました。

2時間目に体育館で第3学期始業式を行いました。

校長先生が「夢はいくつあってもいい」「夢はかわってもいい」「夢はだれかと一緒に追いかけていい」といった夢についてのお話をパワーポイントを使って分かりやすく話しました。

各学級の代表者による「冬休みの思い出と今年の目標」として、12名の代表者が話しました。冬休み中に家族と楽しく過ごした話やお出かけしたこと、餅つきをしたことなどの思い出と、教科の苦手克服やがんばること、6年生は中学生になるための準備をすることなどの3学期の抱負についてを発表しました。

始業式終了後には、生徒指導の先生から、終業式に話をした「おみやげ」についての反省をし、3学期にがんばることとして、

お「お手伝い」:係や当番などの仕事をみんなと協力して行うこと

み「身の回りの整理整頓」:靴をそろえたり、机やロッカーの整理整頓をすること

や「やさしくする」:友達と仲よく生活すること

げ「元気に過ごす」:授業中や休み時間など、元気に生活すること

についてもお話をいただきました。

3学期は50日間です。1年のまとめをする学期となりますので、石神二小のみなさんが元気に過ごしていけることを期待しています。