2019年8月の記事一覧

薬物乱用防止教室を実施しました

3年生を対象に、相双保健福祉事務所の大槻様を講師としてお迎えして薬物乱用防止教室を実施しました。全国の覚醒剤使用での検挙者が毎年1万人ほどいること、その内、福島県では100名ほどおり、東北ワースト1位であるなどの説明がされました。生徒たちは、自分が思った以上に身近なところで薬物が売買され、使用されていることを知り、薬物を乱用しないためには自分自身がどのように行動すれば良いのかを考える、とても良い機会になったと思います。大槻様、有り難うございました。

シェイクアウト福島を実施しました

本校でも午前11時にシェイクアウト福島を実施しました。自分の身を守る行動を確認することを目的として、1まず低く 2頭を守り 3動かない を担当者からの放送指示を受けながら行いました。併せて、地震の際には、机も一緒に揺れ動くことから、「机の脚を手でつかむ」ことも指示を受け、意識しながら行いました。

生徒たちは真剣な表情で行動しており、たいへん感心しました。

 

 

校庭除草作業

本日、雨が断続的に降る悪天候の中、校庭の除草作業を東京電力の方々にご協力いただき行いました。東京電力のみなさん、有り難うございました。

飛行機 中学生海外研修報告会について(ご案内)

 市内中学生18名が、8月2日から3泊5日の日程でブリスベン(オーストラリア)での海外研修を行いました。

 この事業は、海外研修を通して「広い視野をもった生徒の育成」を図るとともに、英語を通じたコミュニケーション力を培いながら、思考力・判断力・表現力の向上を目指すものとして、本年度はモデル事業として実施しました。

 つきましては、次の日程で「中学生海外研修報告会」を開催し、参加した中学生18名が、この海外研修を通して「感じたこと」「体験したこと」「学んだこと」を自作の資料を使用して、自分の言葉で発表いたしますので、是非ご聴講くださるようご案内いたします。

                  記

〇中学生海外研修報告会  

 1 日 時 令和元年9月1日(日曜日)午後1時~午後4時

 2 会 場 原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)集会室   

  ※入場は自由です。

中学校新人陸上競技大会

過日、福島県中学校新人陸上競技大会相双地区大会が行われ、本校では佐藤君が男子共通800m 第1位

男子共通3000m 第3位 と好成績を残しました。

佐藤君 おめでとうございます!!

ウクライナからようこそ!

 本日、一般社団法人「世界の子供たちのために」が企画する「ウクライナの子どもたちとの交流プログラム」の中でウクライナの中学生が4名来校しました。11時頃に到着し、4校時目2年生英語の授業に参加し交流を図りました。4名は自己紹介の後に練習してきた踊りを披露し、その後、グループに分かれて英語のすごろくを行い、本校生徒と一緒に活動を楽しみました。そして、最後に給食を一緒に食べてお別れしました。

 今回、福島県と同じく原発事故の影響を受けたウクライナの中学生を迎え、活動を共にすることができたのは、本校生徒にとって貴重な機会になったはずです。今後機会があれば、ぜひまた日本にお越しいただきたいと思います。ウクライナの中学生のみなさん、本校にご来校いただき、本当にありがとうございました。

         ウェルカムメッセージ用紙

           自己紹介の場面

      練習してきた踊りを披露してくれました

       得意なダンスを披露してくれました

   すばらしい踊りにみんなで拍手!     「ウクライナ」を漢字とウクライナ語で書くとこうなります

              英語のすごろくで楽しく交流しました

  日本流で手を合わせて「いただきます!」       おかずは麻婆豆腐でした

最後にスタッフの方も交えて記念撮影をしました

 

 

 

壮行会を行いました

相馬地方英語弁論大会と相双地区駅伝大会の壮行会を行いました。駅伝選手からは一言ずつ力強い決意表明がありました。その後、英語弁論大会参加者からは、これまでの練習の成果を披露する発表がありました。ボディーランゲージを交えながらの素晴らしい発表でした。大会当日は緊張もするとは思いますが、自分が納得いくパフォーマンスができるよう願っています。

 

2学期がスタートしました

33日間の例年より少し短い夏休みが終わり、第2学期がいよいよ始まりました。校長先生からの式辞の後に各学年の代表者からそれぞれ夏休みの反省と2学期の目標等が発表されました。どの代表生徒も夏休みの反省を踏まえての2学期への目標や期待が込められた素晴らしい発表でした。
我々教職員としては、この夏休み中に大きな事故やケガがなく過ごしてもらえたのが何よりでした。さぁ、長い2学期を小高中学校全校生みんなで支え合いながら頑張っていきましょう!