こんなことがありました!

2021年2月の記事一覧

授業参観へのご協力、ありがとうございました

 今週、授業参観を分散開催しています。最終日の今日は、各学年3組です。1年生は学級活動でした。職業を選ぶときに何を優先するか。収入か?楽しさか?成長か? グループで積極的に意見を交換していました。3年生は、SDGsについての学習です。双六をしながら楽しく学んでいました。保護者の皆さんも一緒にサイコロを振りたいようでした。

 さて、今回の授業参観は、保護者の皆さんにとって学級内での初めての顔合わせとなりました。コロナ禍だからこそ、より一層、保護者と教師、保護者と保護者が連携していくことが大切だと思います。今後も安全に開催する方法を模索しながら、各種行事を進めていきたいと思います。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

授業参観、本日は各学年2組

 今週、授業参観を分散開催しています。今日は各学年2組です。担任の授業のあとは学級懇談会。始めて経験した若手教員は、「保護者の皆さんがいろいろな話題でたくさんおしゃべりしてくれたので、とても楽しかったです。学級懇談会っていいものですね。」と話していました。始まる前はあんなに緊張していたのに・・・。これもひとえに保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。 

校庭がリニューアルオープン!

 埋設保管除去土壌の撤去作業が本日完全に終了しました。整地に使われたのは真砂土。風が吹いても土が巻き上げられず、活動しやすい環境になりました。「素晴らしい校庭になったね」とサッカー部の部長に話しかけると、「絶対優勝しますよ!」と、頼もしい応えが返ってきました。震災から10年、復興を遂げた校庭で、生徒達は伸び伸びと部活動に取り組んでいます。11月から今日まで、安全対策を万全にとりながら工事を進めてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

えっ、お母さんが面接官?!

 3年1組の授業参観は、受験に備えての面接練習でした。くじ引きでミッションが決まるのですが、中には「保護者に面接官を依頼する」というものもあり、関係者総出で面接指導を行いました。終わった後の生徒の振り返りシートには、「新鮮な気持ちで練習できて、とてもよかった」「知らない人と目を合わせるのはすごく緊張した」「追質問をされたときに戸惑ってしまったので、対策をしっかりしたい」等の感想が書かれていました。保護者の皆さんありがとうございました。

 授業参観と学級懇談会を開きました

 コロナ感染防止のため、1、2学期は授業参観と学級懇談会を見送ってきましたが、3学期は今日から3日間にわたって、各学年1学級ずつ分散開催します。フロアごとに1学級ずつ実施することによって密を回避したいと思います。

 今日は、各学年1組とやまなみ学級です。まず、6時間目に学級担任の授業を参観していただきました。続く学級懇談会では、校長から今年度の教育活動の成果と課題を報告した後、学級ごとに学習や生活についての説明と意見交換を行いました。個別の教育相談は行ってきましたが、学級全体で集まるのは今年度初めてです。連携を深めながら、課題を解決していきたいと思います。

できるまで、解く、解く、解く、解く!

 学年末テストが終わり、さぞや気が抜けているだろう生徒達に気合いを入れるつもりで教室に向かったところ、驚きの光景が! 数学の授業では、学年末テストで正答率の低かった領域の克服を目指し、同種の問題を何題も解いていました。また、「学びの足跡シート」を使い、問題を解くコツや注意事項を自分の言葉でまとめていました。日々の授業はもちろん、単元全体、そして1年間の「まとめ」と「振り返り」をしっかり行い、確かな学力を形成していきましょう。

来っったぁぁ!南相馬市標準学力テスト結果

 夕方近くに届いた一箱の段ボール。中に入っているのは、今年度の成果と課題がぎっしり詰まった南相馬市標準学力テストの結果。一体誰が開くのか。皆で責任を押しつけ合っている。これは研修主任の役目でしょ。と、誰かの一声で、ご指名を受けてしまった研修主任。震える手で開封する。結果一覧を手に取り、恐る恐る表紙をめくると、ナ、ナ、ナント!! 

この続きは、明日、学級で。

ただし、一手に責任を負わされた研修主任が感涙にむせんでいたことだけはお伝えしておきます。

ふくしまジュニアチャレンジ表彰

 福島民報社が主催する「ふくしまジュニアチャレンジ」で銅賞に輝いた1年生が、同社の南相馬支社長から表彰を受けました。地域を盛り上げるために様々なアイディアを出し合い、試行錯誤を重ねた末にいただいた価値ある賞です。おめでとうございます!

 さて、来年度は? 1年生全員に抱負を聞くと、「南相馬市と関わりのある日本の市について学習したい」「作品を贈った国の人々とオンラインを使い交流を更に深めたい」「困っている人々の救いになったり、助けてあげたりするために自分たちに何ができるか考えたい」「地域を盛り上げている人達の職業について調べてみたい」「来年も、ふくしまジュニアチャレンジに参加し、友達と協力しながらアイディアを考えたり、作品を作ったりしたい」等々、意欲満々です。来年の探究学習が楽しみです。