日々の出来事

ウクライナの子どもたちからのメッセージ

先日、ウクライナに向けて撮影したビデオレターの完成版を収めたDVDが学校に届き、5・6年生が一緒に視聴しました。6年生が卒業する前に見せたいと双葉屋旅館の女将である小林友子さんが届けてくださいました。ビデオレターは、撮影者のスタジオ・サードアイのすぎた和人さんが編集してくださいました。そして、このDVDにはウクライナの子どもたちからのビデオレターも入っていました。民族衣装に身を包んだウクライナの子どもたちが福島のことを思って一生懸命に話す姿を児童たちは真剣な表情で見つめていました。遠く離れた場所に暮らしていても互いを思いやる心の交流を今後も続けていければと思います。そして、1日でも早く戦争が終結することを祈るばかりです。