日々の出来事

生まれてきてくれて、ありがとう(3年生道徳)

本日9月14日(火)、3年生の道徳では「生命の尊さ」「家族愛」について考えました。自分が生まれてきた時の家族の気持ちを想像したり、資料「生まれてきてくれて、ありがとう--助産師からのメッセージ」を読んで助産師さんが赤ちゃんをとりあげたときに抱く感謝の気持ちの意味を考えたりすることを通して、自分たちの誕生に関わってくれた人たちの思いに迫りました。担任の先生が紹介する家族の方からの自分たちの誕生のエピソードを聞いたり、自身が家族の方からの励ましのメッセージを読んだりする場面では、初めは驚きの表情を浮かべていましたが、読み進めるうちに目頭を熱くする様子も見られました。生徒たちは、「自分が生まれてきた時のことを初めて知って驚いた。」「自分が生まれてきた時、こんなに喜んでくれていたことを知って嬉しかった。」」生きていることに感謝して、命を大切にしていきたい。」などと素直な思いを言葉や表情にしていました。多くのことを感じ、そして考えた1時間でした。