こんなことがありました!

あの日から8年

 本日3校時目、第3回避難訓練と復興慰霊行事を行いました。

 10:25、「訓練、訓練。ただいま、地震が発生しました。ドアを開けて避難路を確保し、机の下にもぐりなさい。」と、放送が流れました。10:27、非常ベルが鳴り、「訓練、訓練。地震により、給食室で火災が発生しました。体育館に避難します。全員、体育館に避難しなさい。」の放送を合図に、全校児童・教職員が一斉に体育館へ避難しました。(本日、雨のため避難先を体育館としました。本来は、校庭へ避難します。)10:31、全員の避難が完了しました。

 

 つづけて、復興慰霊行事を行いました。東日本大震災で犠牲になられた方々に黙祷を捧げました。

 校長先生から、「東日本大震災における死者1万5897人、行方不明者2533人。8年前に起きた地震によって、これだけ多くの犠牲者が出ました。高平小学校は、平成24年1月10日、この校舎に戻ってきました。記憶というものは時間とともに薄れていってしまいます。3月11日にはこうして思い出し、福島県民として語り継いでいくという役目があります。」と、お話がありました。

 3・4・5・6学年代表児童の作文発表がありました。6学年代表の児童は、「地震が起きたのは、私が4歳のときです。保育園でお昼寝をしていたときで、すごく怖かったことを覚えています。災害はいつ起こるか分かりません。災害に備えて、正しい知識を身に付けたいです。そして何より、普段から家族・地域の人とコミュニケーションを取って、被害を最小限にとどめたいです。」と発表しました。

 

 東日本大震災に限らず、災害を経験した人の心には、避難での大変な思い、先の見えない不安、そんな中で支えとなった人の存在、ふるさとの忘れられない記憶など、一人ひとりにあることと思います。平穏な日常というのは、当たり前のようでいて当たり前ではありません。災害が起こったときに、近くに大人がいるとは限りません。子どもたちが自分で判断し、自分の命を守ることができるよう、今後も学校では訓練を重ねてまいります。