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ほめて認めて伸ばしていこう:家庭学習

 11月の家庭学習チャレンジ週間の取組について、子ども達が自分の取組の様子を自己評価した結果が出ました。

 全体的に見ると8割の子が自分の家庭学習の取組を頑張ったと評価していて、頑張りが足りなかったと自己評価している子は2割ということになります。今後は、家庭学習の習慣をしっかり定着させることと、さらに意欲的に取り組ませることの2点が課題だと思っています。

 意欲的に取り組ませることの一つの方法が「ほめること」「認めること」です。昨日、各学級の自主学習ノート展覧会(2~6年生)で特に頑張ったと思われる子26名に、賞状をあげました。学校でも、家庭でも、ほめて認めて、子ども達の力を伸ばしていきましょう。

 ところで、子ども達はどんなノートを作っているのか、例を紹介したいと思います。

↑問題を書き、課題に対する自分なりの考えを文章でまとめている例です。

↑計算や漢字などの基礎的な学習にしっかり取り組んでいる例です。

↑自分の興味関心のあることについて調べ、まとめている例です。

 自主学習ノートは自分なりに考えて取り組むものです。苦手な部分を克服したり、興味関心のあることに一生懸命取り組んだり、本校の子ども達は工夫しながら取り組んでいます。この主体的な取組が、子ども達が大人になったときに生きて働く力になります。子ども達が積極的に取り組むよう、ほめて認めて伸ばしていきましょう。